荒川区のお客様の外壁塗装工事も足場架設が終わって高圧洗浄、養生、下処理と言われる補修などが終了して外壁の下塗りまで進んできました。建物のボリュームもありますので手際よく進めていきます。
モルタル外壁は凹凸があって埃が溜まりやすいですね。高圧洗浄でキレイに埃を流してあげましょう。さすがに染み込んでしまった汚れまでは落とし切ることはできませんが見る見る内にキレイになっていくのは爽快です。
外壁のクラック部分には状況に応じて補修を行います。爆裂も起こしていない状態ですのでコーキングにてクラックを塞ぎます。もっと細かいヘアークラックは下塗りに使用するパーフェクトフィラーにて十分に隠蔽することが出来ます。
こちらが下塗りに使用するパーフェクトフィラーです。モルタルやリシンの外壁に使用することが多いでしょうか。微弾性も兼ね備えているためクラックへの追従性があります。
下処理の終わった外壁にパーフェクトフィラーをローラーを使って塗ります。これが三回塗り仕上げの内の一回目の塗装工程になります。
外壁の塗装の合間を見ながら付帯部分の下処理も行います。鉄製のフェンスですがマジックロンにてケレンを行い、錆止めである一液ハイポンファインデグロの赤さび色を塗ります。これもいわば下塗りですね。
霧除け屋根も同様に処理をしていきます。この霧除け屋根は結構な錆ですね。
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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