本日のブログは色サンプルと完工写真の比較、外壁塗装編です。
色サンプルと実際に塗装したときの色の出方を見てただけたらと思い始めたシリーズ?です。
塗装をご検討されているお客様に、こんな感じになるんだ・・と伝われば嬉しく思います。
まずは左下が塗装前の画像になります。カジュアルで素敵な住宅ですね。
右側が色サンプルになります。お選びになった色が赤枠で囲ったお色です。
そして完工後のお写真になります。
使用塗料:日本ペイント ファインSi(ND112)
いかがでしょうか。サンプルの色と実際に塗装した時の色の出方を見てくださいね。微妙に色の出方が違うと思いませんか?
これは「面積効果」と呼ばれており、小さな面積(色サンプル)で見た場合と比べ、大きな面積(実際に外壁に塗装)となると数段階明るい色に見える現象と言われております。
「色サンプル=小さな面積=濃く見える」
「実際の外壁=大きな面積=薄く(明るく)見える」
ということになります。
色サンプルのような色を希望していたのに、実際に塗装をしてみると色が薄くて明るすぎる!とならないためにも、担当スタッフと念入りに打ち合わせをし、細かく色のご要望をお伝えし、塗装色が決定したらサンプルボード(A4サイズの板)を作ってもらう。
そんな風に徐々にイメージを固めていくのがベストなのだと思います。
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記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
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