築年数が7~8年の比較的新しいお住まいのスレート屋根でも劣化がみられる事があります。 クラック(ヒビ)が入っていたり、割れていたりなどです。 理由としては、昔使用されていたアスベストが使用禁止となり、以前のスレートに比べ、耐久性が落ちたことが原因の一つです。
こうしたクラックなどはコーキングで補修することができますが、ご自身でやられるのはあまりおすすめできません。 屋根は上る事自体が危険ですし、コーキングもきちんと専門的な知識がなく行えば、雨漏りの可能性が出てくるからです。 「ヒビがあった方が雨漏りするじゃない!」 と思われるかもしれません。 確かにヒビがあればそこから雨水が侵入する可能性があります。 通常スレートには雨水を逃がすための”雨の通り道”があります。 毛細管現象により、スレート屋根は雨水を吸い上げる性質がありますが、その雨水を排水するための通り道です。 しかし、これを知らずにコーキングしてしまうと、その通り道をふさいでしまい、逆に雨漏りの原因となってしまう場合があるのです。 たとえば2階の窓などからお住まいの屋根を見られたとき、クラックなどがありましたら、お気軽に私たち外壁塗装センターへご相談ください。 専門スタッフがお住まいを無料で点検させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2021年06月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。