外壁塗装などの工事を行っている期間も幼稚園の運営は可能です
江戸川区のお客様より外壁塗装のご依頼をお受けいたしました。お問合せ当初に伺ったところ、対象となる建物は幼稚園ということです。やはり気になるのは、外壁塗装などの工事を行っている期間に幼稚園を運営できるかということです。また、工事に使用する資材などによって、幼稚園に通うお子様が怪我をしないような配慮も必要です。
街の外壁塗装やさんではそのような状況に合わせ、お施主様の希望を踏まえた工事のご提案が可能です。一般的なお住まいの場合、外壁塗装だけでも一週間程度かかりますが、幼稚園となると建物も大きいため工事期間もそれだけ長くなります。また、外壁だけでなく、屋根なども合わせて工事を行うため、その間も運営できるように工事の資材などを一時的に置く場所に囲いを付け、危険な場所にはお子様が入らないよう配慮をすることや、足場への接触によるケガ防止として通行箇所にスポンジをまくなどの対応を念入りに行っております。
外壁塗装の工程
それでは外壁塗装の様子を見ていきましょう。左写真がこれから塗装をする外壁ですが、見た感じでも分かるように汚れが目立っていますね。
幼稚園の外壁塗装といっても工程は一般住宅とほとんど変わりません。まずは足場を設置し、その周りにメッシュシートを取り付けます。メッシュシートによって工事で発生するほこりや塗料の飛散によって周囲が汚れることを防ぎます。
続いて高圧洗浄を行います。高圧洗浄とは高圧の水流で外壁についた汚れや苔、浮いた塗膜などを洗い流す作業です。これにより外壁塗装を行う前の下地を整えるのです。
水性シリコン塗料のメリットについて
高圧洗浄後、シーラーを使って下塗りを行い、さらにその上から中塗り、さらには仕上げとなる上塗りを行います。今回は中塗りと上塗りには水性のシリコン塗料を使用しています。 シリコン塗料とは、名前の通り主成分がシリコン系樹脂の塗料で、この中でもさらに水系の一液タイプ、油性の一液タイプ、同じく油性の二液タイプと大きく三つに分類されます。今回使用する水性は以下の特徴があります。
・稀釈に水を使用するので環境に優しい
・匂いが少ない
・保管がしやすい(油性は火気の問題に注意が必要)
・油性と違いシンナーなどによって溶剤中毒の心配がない
などが挙げられます。 今回のように幼稚園という環境からお子様が匂いによって気分が悪くなるといったことも考えられるので、そういった面でも匂いやそれによって気分が悪くなるなどの心配が少ない水性塗料がマッチしていると思います。
塗装が終わり、足場を撤去すれば工事は完了です。足場とメッシュシートが取り外されると、綺麗に生まれ変わった建物がより際立ちます!
今回は幼稚園の外装リフォームでしたが、他にも店舗や会社の事務所、公共の施設などにも街の外壁塗装やさんは対応可能です。工事のことで疑問や不安がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2017年10月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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