葛飾区にお住いのお客様宅の屋根塗装が終わりましたのでご覧いただきたいと思います。
まずは点検時のお写真から。
全体的に見て大きな損傷があるわけではなく、比較的綺麗な屋根だと思いますが、所々割れ・ひびがあるのを確認できました。他にも棟板金の釘浮きも発見しました。
屋根点検、棟板金の釘浮きに注意!強風に煽られ飛散してしまうことも!
今回の台風24号の影響で、弊社にも多くのお問い合わせをいただきました。その中でも棟板金の飛散での修理依頼は数多くございました。
棟(むね)とは屋根の面と面の間にある場所のことで、てっぺんの山になっている部分の事を指します。
板金に包まれており、棟板金(むねばんきん)と呼ばれています。瓦であれば棟瓦(むねがわら)と言います。
板金の中には貫板とよばれる板がありそこに釘を打ち付け固定しております。その貫板も経年によって劣化してきます。木材ですので腐食していることもございます。
そうなると固定力はほとんどございません。
先日の台風のような強い雨風に晒されると、あっというまに剥がれ飛散してしまいます。
飛散した箇所はそのまま放置をせず、しっかり補修をすることをお勧めいたします。
もちろん今回もしっかりビスを打ち直ししてから屋根塗装を致します。
そして上記画像は屋根材がひび割れていた箇所を補修しているものになります。
割れや欠けひび割れ部分はコーキングをし、屋根塗装をできるよう下地をしっかりと整えていきます。この下地を整えるという作業はとても大切なのです。
屋根塗装の色はサーモアイ4Fのクールナポリブラウン
そして実際に屋根塗装をしたbefore・afterになります。
今回屋根に使用した塗料は日本ペイントさんのサーモアイ4Fになります。(Fはフッ素の意味)
色は落ち着いた仕上がりのクールナポリブラウンになります。(日射反射率は34.0%)
サーモアイシリーズ中で最も耐候性・光沢保持性に優れております。もちろん、この塗料の特徴である遮熱機能により屋根への蓄熱を抑制してくれるので、来年の夏は効果を実感していただけることと思います。
街の外壁塗装やさんでは、しっかりと屋根の状態を点検させていただき、必要な工事のご提案をさせていただきます。ご点検・お見積りは無料にて承っております。塗料の性能・色に関することなど、わかりやすくご説明致します。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2018年10月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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