君津市南子安にお住いのお客様より屋根塗装と付帯部塗装をお願いしたいとのご依頼をいただき、先日工事の方が完了しましたので仕上がりを見ていただきたいと思います。
塗膜の劣化、苔の発生、棟板金の劣化と釘浮きが目につきます。屋根は毎日紫外線を浴び、風雨を直接受けている箇所なので劣化が進行しやすい箇所であります。また目につかない高い位置ですので状態が見えないことが更に劣化に拍車をかけていきます。
屋根は塗装をすることで防水性が保たれています。防水性が失われると雨水が内部に浸入して雨漏りを起こし、最悪の場合は建物内部を傷めてしまうことになります。そのようなことにならない為にも塗装による定期的なメンテナンスが必要になってきます。
『使用塗料』
屋根 日本ペイント サーモアイSi クールブラウン(日射反射率39.0%)
美しいブラウンの屋根に仕上がりました。今回使用した屋根塗料のサーモアイSiは、下塗りにも遮熱機能を持ったサーモアイシーラーやサーモアイプライマーをうことで一般的な遮熱塗料よりも高い効果を発揮できます。これがサーモアイSiの最大の特徴であります。艶ありのみで、コスト面も含め人気のある塗料になります。
付帯部塗装(雨樋・雨戸・破風・軒天)も塗装メンテナンスを!
一緒に付帯部も塗装をしました。雨樋・雨戸・破風・鼻隠し・軒天といった箇所を付帯部と呼びます。すべて同色に揃えることにより一体感が生まれます。
軒天も防水機能がなくなると剥がれが生じたり、破風の劣化で塗料が剥がれて腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらすこともございます。外壁と屋根を塗装したから大丈夫というわけではなく、付帯部塗装も一緒にすることで結果的にお家の寿命を延ばすことにもなるのです。木部や鉄部、塩ビなど素材によって劣化速度も異なるので注意が必要です。
お客様が気になっていた屋根と付帯部。しっかり塗装をしたことによりご安心いただくことができました。
街の外壁塗装やさんでは細部に渡って調査をし、必要な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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