今回はコロニアル屋根の塗装の現場です。
屋根の塗装は外壁と違い雨ざらし日ざらしになります。つまり劣化が外壁と比べ早いです。
屋根は日ざらしですので熱を吸収し室内の温度が上がります。
こういったことを解消できる高機能塗料があります。それが「ガイナ」です。
ガイナは日光を反射し、熱の吸収を抑える遮熱機能と吸収した熱を排出する断熱機能を持っています。
撹拌機でしっかり混ぜることで効果を最大限に引き出します。
下塗りが終わり中塗りです。ガイナを塗っていきます。
ローラーで手塗りすることで塗料に厚みがつきます。
機械を使用し吹きつけ塗装も可能ですが、ガイナの持つ遮熱、断熱機能を最大限に生かす為、職人の手で行っています。
屋根、外壁の塗り替えの時期は10年後が目安ですが、20年、30年と塗装しないままでいますと屋根材の劣化が酷く、屋根そのものの葺き替え工事が必要です。
中塗りが終わり次は上塗りです。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。塗り残しがないよう中塗りには白色を混ぜ中間色を作り塗装します。
上塗りは仕上げの色になります。
今回はグレーが仕上がりの色でした。
屋根板金なども同じ色で仕上げます。
ガイナは塗装してから、1か月後から効果を発揮します。
これからが楽しみです。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2017年10月02日時点での費用となります。
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