現場ブログ

大阪市で今日は屋上フェンスの錆落としをしています。

フェンス錆落とし

手摺劣化

屋上フェンスの塗装工事をおこなっています。本日はまず錆を落としています。

鉄部の塗装では下地の錆を落とし調整して行く一番大事な工程になります。

この錆落としを疎かにすると塗装の耐久性に大きく影響が出るので根気よく丁寧な作業が求められます。

鉄部の塗装は5~6年毎に塗り替えの必要が有りますがそうはいかないのが現実です。

10年毎の外壁塗り替え時に鉄部も一諸にされる方がほとんどです。

お客様には鉄部は5年で塗り替えて下さいと告知はしていますがなかなか守ってもらえません。

器用な方はDIYでホームセンターでペンキを購入し自分で塗っている方も有りますがまだ少数

ですね。足場のいらない所は自分で塗れるので試験的にやってみるのも楽しいですよ。

フェンス腐蝕部切り取り

屋上フェンス劣化

鉄部の塗装で大事な工程である錆び落としの事を専門用語でケレンと呼んでいます。

ケレンには1種~4種までに分かれています。一般住宅の場合は状態に応じて2種から4種のケレンで対応します。

2種ケレンとは全体の30%以上が錆びている状態でデイスクサンダーやワイヤーホイールなどの電動工具を

使って錆を落としていきます。3種ケレンとはカワスキやワイヤーブラシを使って錆を落とします。

4種ケレンとは錆が出ていない鉄部の塗装の際塗料の密着をよくするためにペーパーを当てます。

一言でケレンと言っても劣化状況によって多種多様に分かれます。ケレンが終わると錆止め塗料

を塗って次に上塗り塗料を塗っていきます。錆が出にくい3~4年周期で鉄部の塗装を計画するのが

理想ですが小まめな手入れが困難な場合はアルミかステンレスに交換する方法もあります。

フェンス腐蝕部切断

フェンス腐蝕部切り取り

鉄と錆は切っても切れない関係にあります、塗膜の切れ目などに水分等が進入し錆に繋がると言われています。

鉄は腐蝕してしまうと取り替えるしかありません。腐蝕部分を切り取って溶接を使って交換する作業になります。

鉄のフェンス等は小まめな手入れしか方法はないですね。年に1回位は点検をし劣化かしている部分があれば

部分的に錆止めを塗って補修しておくのも効果が有りますのぜひお勧めします。

フェンスケレン

フェンスサンダーケレン

今回のケレンはディスクサンダーとワイヤーブラシの併用で作業しています。

2種ケレンと3種ケレンの混合で行っています。前回塗装して10年位経過しているようです。

部分的に劣化が激しい所や腐蝕部分もあるので時間が掛かりそうです。

明日は溶接の手配をしているのでケレンは今日中に作業を終わらせる予定です。

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