工事も終盤に差し掛かってきました。半分以上の屋根は貼りつけが終わっています。残るは6階と7階部分です。下からのアングルで写真を撮れましたが、この写真の位置は5階部分にあたります。
上からの写真です。この写真を見て頂ければどれほど勾配がきついかが分かりますね。既存の下地はシングル屋根なので傷んでいる部分や腐食している部分を取り落として新しいシングル屋根を貼っていきます。
シングル屋根を新しく貼った部分を見てみると、しっかりと均一に貼られているのがわかります。
ベランダの部分の開口もあるので調節して貼っていきます。アスファルトシングル屋根の特徴の一つは耐用年数が10~20年と長い事、また施工性が抜群にすぐれていて、アメリカでは素人でも施工できる屋根材として認知されており、アメリカのホームセンターには必ず置いてあるほどです。
アスファルトシングルはとても軽いので、他の屋根材に比べて落下事故の確率が極端に低いです。重さは㎡9キロでなのでコロニアル屋根のおよそ半分の重さになります。さらに外からの見た目はコロニアル屋根や金属屋根とほとんど変わりません。
あと二日ほどで施工が完了します。この足場を外す時が楽しみですね。完成画像は施工事例に載せる予定ですのでお楽しみに。
記事内に記載されている金額は2018年03月12日時点での費用となります。
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