立ち上がり部分の施工風景です。
立ち上がり部分も塩ビシートで施工する場合は、パラペット上部までシートを貼ります。
笠木が付いているタイプの場合も笠木を一度撤去して、シートを貼ってから笠木を復旧します。
立上りの上端はUシールと呼ばれるシール材で塞ぐことも大切ですね。
まず塩ビシートを貼る前に、シールドマットと呼ばれるシートを敷きますが
入隅、出隅(わかりやすくいうならばコの字型になっている部分)には
鋼板と呼ばれる部材を取り付けます。この鋼板に塩ビシートを熱で溶かし
接着させるのですが、この後半は防水工事にとってとても重要なものです。
この鋼板があることにより塩ビシートに直接穴を開けたりして固定する必要がないため
防水性が非常に高くなります。目に見えないような穴でも雨水は侵入してしまいます。
記事内に記載されている金額は2019年02月11日時点での費用となります。
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