さいたま市見沼区の築約20年過ぎスレート瓦屋根のお宅です。今回が2回目の塗り替えだそうです。
仮設足場が、設置されましたので、その後まずは、屋根の不具合箇所の補修を行います。
スレート瓦屋根の塗り替え時期は、10年前後です。こちらのお宅は今回 2回目の屋根塗装工事ですが、表面の塗膜が劣化してくると、カビやコケが生えてきてしまい雨水を吸い込み始めます。
酷い劣化が起きないうちに、定期的に点検をして、早めの塗り替えをご検討下さい。
街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店ではいつでも丁寧な無料点検を行っております。
スレート屋根は、瓦の経年劣化の他、不具合が起きている場所は、屋根の山の部分棟板金とか棟包とか言われるトタン部分です。
この板金部分を押えている釘が浮いて、屋根との間に隙間ができ、雨水が内部にはいりこむ事も少なくありません。
こちらのお宅も、棟板金の釘が錆びたり浮いたりしていました。
棟板金のサビが出て浮いている釘を抑え、浮きを無くしました。
緩い釘は、新しい少し長いビスに交換しました。
その後、塗装が可能なシーリング材で補強補修しました。
補修した部分は、釘のほとんどになってしまいましたが、白い点々部分です。
この後、高圧洗浄を行います。
その後の工程は
屋根の下塗り材「ニッペ サーモアイシーラー」で下塗りをして、上塗り材「ニッペ サーモアイSi」で、中塗りを行います。
その後、翌日以降に、同じく「ニッペ サーモアイSi」で上塗りをして、屋根塗装完了となります。
記事内に記載されている金額は2019年10月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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