今日はシャッターボックスや樋金具などの鉄部に錆止めの塗装工事を行いました。
施工前の樋金具は錆が発生していました。昔の建物にはスチール製の物が大変よく使われているので、こうした錆が発生しているお家をよく見かけます。近年はステンレス製の物が使用されることが多くなったので錆の発生があまり見受けられません。
シャッターボックスも以前はスチール製の物が多かったですが、最近ではアルミ製や塩ビ被膜シートのシャッターボックスが多く見受けられます。
錆止めの塗装を行う前に、サンドペーパーやマジックロンなどをしようして研磨を行い、清掃してから錆止めを塗ります。
研磨を行うには理由があり、ひとつは旧塗膜やこびりついてるゴミを除去することで、もう一つは塗装面に傷をつけるのが目的です。傷をつけることによって塗料の密着が強くなりはがれにくくなります。
今回使用した錆止め塗料は、エスケー化研の2液性のマイルドボーセイを使用しました。この材料は弱溶剤タイプなので、塗料用シンナーで希釈して使用します。2液性タイプなので主剤と硬化剤を混合するため、計量器を使用して分量を量り撹拌してから使用します。2液性タイプの材料は、きちんと量って扱わないと、塗装後に変色や剥がれの原因にもつながります。
記事内に記載されている金額は2018年02月18日時点での費用となります。
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