瓦棒屋根の仕上げ塗りをおこなう前に屋根上にあった仮設足場の解体作業から始めていきました。
解体する前にもう一度補修箇所がないか確認してから解体していきました。
屋根の仕上げ塗りに使用している塗料になります。
エスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のヤネフレッシュSIを使って2回目の仕上げ塗りをしていきます。
必ず量りを使用して主剤と硬化剤を間違えないようにして混合して規定量の希釈を塗料用シンナーで希釈してから使用します。
瓦棒屋根は40cm間隔に屋根の繋ぎ目がありますので、そちらはローラーでは塗りきれないので写真のように必ず刷毛を使使って塗り込んでいきます。
脇のほうも良く確認しながら塗り忘れが無いように確認しながら仕上げ塗りを進めていきます。
刷毛で塗ったところが乾いてしまう前に表面をローラーで塗りムラや塗り繋ぎにならないように仕上げ塗りをおこないました。
こちらが仕上げ塗り完了後の写真になります。
今日は地域によってにわか雨があるとの予報でしたが、雨も降る事も無くお昼前には完了する事ができました。
外壁についている照明器具のほうも既存と同じく黒く着色をしていきました。
使用材料は、エスケー化研の弱溶剤2液型シリコンのクリーンマイルドシリコンのブラックを使用しました。
完了写真です。
水切りも2回目の仕上げ塗りをしていきました。
使用材料は、外壁と同じくクリーンマイルドシリコンを使用しました。
雨樋とは色が違いますので汚さないようにしながら仕上げていきます。
サイディング材と水切りの間に隙間がありますのでその部分の奥までしっかりと塗り込んでいきました。
木製の濡れ縁の方もオイルステインを使い仕上げていきます。
塗装前にサンドッペーパーでケレン作業をしていきました。
こちらが、濡れ縁の仕上げに使用した塗料になります。
大阪ガスケミカル㈱の木材保護塗料のキシラデコールになります。
隙間は目地刷毛を使って塗り忘れがでないようしっかりと塗り込んでいきます。
できるだけ塗料が均一になるようムラ無く着色をしていきました。
こちらが、濡れ縁の塗装完了写真です。
玄関前にあった傘竪ての方も塗装してきました。
外壁塗装の為、外していた郵便ポストも忘れずに戻してきました。
今日で塗り替え作業は完了になりましたが、後日弊社代表の栗山とお客様にも立会い頂き完了検査の予定をしております。
この記事に対するお問い合わせは↓↓をクリックして下さい
付帯部の仕上げ塗り作業の記事はこちらです
記事内に記載されている金額は2019年06月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。