岐阜の住宅のバルコニーの雨漏りに伴うFRP防水の補修の様子です。バルコニーの手すり壁とその水きりのつなぎ目などから漏れていました。水きりの交換と手すり壁の張替えとFRPの防水補修とトップコートを行います。バルコニーは2か所あり1か所から漏れていました。漏れていないほうも一緒にトップコートとドレン補修を行います。
まず、一体型のドレンを解体していきます。この一体型のドレンは割と漏れやすく、漏れない場合もありますが年数たつと漏れている場合が多いので、漏れてなくても補修していきます。次にドレンまわりをガラス繊維を樹脂で固めていきこれがFRP防水になります。これでドレンまわりは一体になりますので漏れなくなります。
続いてプライマーを塗っていきます。プライマーを塗ることで密着性を良くします。プライマーが乾いたらトップコートを塗っていき仕上がりです。FRP防水はトップコートで紫外線や雨から保護していますので、トップコートが薄れてくるとFRP防水層に直接紫外線や雨があたりして劣化させていきます。なので定期的なトップコートの塗り替えが必要になります。雨漏りの原因はいろいろありますが、防水からの雨漏りはとても多いので、年数がたってきたら防水の点検をお勧めします。
記事内に記載されている金額は2019年04月11日時点での費用となります。
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