名古屋市の雨漏れ補修工事のつづきをお伝えしていきます。前回はカラーベストの解体、下地補修、ルーフィングを行いました。これで雨の日を待ち、雨漏れが止まったのを確認しましたのでカラーベストを貼っていきます。最初の1列目が基準となるため、墨でラインを出し真っ直ぐに貼っていきます。あとは列ごとにジョイントを交互に変え重ね貼りしていきます。カラーベスト1枚に釘を4本打って固定していきます。
棟の部分はカラーベストを斜めにカットして板金に差し込んで貼っていきます。作業を繰り返しどんどん貼っていき、上の棟板金を最後にかぶせて屋根の工事は完成です。
次は和室の天井板を貼っていきます。まずは天井材の寸法割りをして左右対称になるように墨出しをしていきます。墨出しをすると1枚目の幅が決まるのでその寸法にカットして貼っていきます。廻縁の上に天井材を乗せ、上から廻縁に釘を打って固定していきます。廻縁から釘がはみ出ないように気を付けて作業していきます。真ん中には天井下地の垂木があるのでそこに釘を打ち固定します。断熱材も古く縮んでいたので新しい物と交換して入れていきます。
そのまま最後まで貼っていき照明を取り付けて完成です。
記事内に記載されている金額は2019年05月30日時点での費用となります。
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