瑞穂市の住宅で和室6畳2間の床下地工事を行いましたので、その様子をお伝えしたいと思います。天井、壁はそのままで床のみ畳からフロアーに変更していきたいと思います。まず2間の畳を撤去していきます。畳の下にはコンパネが貼ってありましたので、下地を作りフロアーを貼っていきたいと思います。始めに養生をしていきます。押入れや仏間など開口部分をビニールで囲い、ホコリや切りくずなどゴミが他の部屋に行かないようにして作業できるようにしていきます。
次に床下地を作っていきます。敷居の高さにフロアーを合わせてバリアフリーにしていきますので、貼る材料の厚みを逆算すると21mmの下地を作ることになります。なので今回は12mmのコンパネと9mmのベニヤを使って下地を作っていきたいと思います。コンパネやベニヤは3尺×6尺(910mm×1820mm)で1枚なのでそれを45mmの幅に丸鋸でカットしていきます。1枚で10枚できますのでコンパネ2枚分とベニヤ2枚分で計40枚作っていきます。カットしたコンパネとベニヤを合わせてビスで固定し1尺(約303mm)ピッチで下地を入れていきます。
際の部分にもしっかり下地を入れたら次はコンパネを貼っていきます。長さや幅をカットして順番に貼っていき、四隅をビスで仮止めしていきます。列ごとにコンパネのジョイントが同じにならないようにずらして貼っていきます。
全面貼れたら、下地の位置に墨を打って釘打ち機で固定していきます。これで下地は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年08月07日時点での費用となります。
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