今日は前日の続きで外壁の上塗り2回目からです。
そのあとは、屋根の上塗り1回目・2回目です。
上塗り2回目は上塗り1回目と同様に最終的な仕上がりの色を塗装していきます。
上塗り作業は、塗り残しを無くし塗膜を厚くするため2回行い、刷毛とローラーを使用し行います。今回の外壁はリシンで吹き付けた模様のある外壁の為、塗り残しの無いように丁寧に作業を行いました。
今回使用した材料は、ハイルーフ マイルドシリコンこ遮熱型です。
この塗料の最大の特長は、シーラーやプライマーといった下塗り用の塗料が不要なことです。
上塗りと下塗りの性能を兼ね備えていますので、上塗り用、下塗り用といった2種類の塗料を別々に準備する必要がなく仕上げることが出来ます。
その為現場での廃塗料のロスが大幅に軽減されるだけでなく、乾燥が早く作業性が良好なうえ、長期にわたり色艶を持続します。
遮熱型と遮熱型ではないタイプの違いは遮熱効果を付与した設計になっているのが大きな特長です。その為塗装した後に、夏季における屋根の温度上昇を抑制しますので、室内の気温の上昇を軽減することが出来ます。
※ただし窓や扉の設置状況など様々な要因により気温の上昇度合いは変動します。
記事内に記載されている金額は2018年07月16日時点での費用となります。
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