今回、大分市田尻天領ハイツの一戸建て住宅で鉄部の上塗り作業を行いました。
写真は小庇の板金とベランダ下の鉄骨です。鉄部はマジックロンやワイヤーブラシを使用しサビを取り除き旧塗膜が剥がれている場合すべて除去していきます。塗膜が剥がれている上に塗装してしまうと塗膜の剥がれの原因になります。また塗装面に細かい傷を付け塗膜の密着を良くします。
下地処理を行った後下塗り作業を行いました。マイルドボーセイの赤錆を使用しました。鉄部の塗装を行う際には下塗り材で必ず錆止めを使用します。
鉄部の上塗り作業はローラーと刷毛を使用し2回行います。上塗り材はリリーフNADシリコンのココナッツブラウンを使用しました。2回上塗り作業を行うことで塗膜を厚くし塗膜を強固にする事ができます。また2回上塗り作業を行うことで塗り残しを防ぐことができます。
塗り残しやムラができてしまうと仕上がりの艶感が変わってしまい光が当たると目立ってしまいます。つなぎ目も塗料の厚みが変わるので、きれいに仕上げるため注意しながら作業を行います。
小庇とベランダ下の鉄骨意外にも、屋根板金など他の鉄部も同じように下地処理、下塗り作業を行い上塗り作業を進めていきます。
記事内に記載されている金額は2018年09月11日時点での費用となります。
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