今回、大分県佐伯市の一戸建て住宅で小庇の上塗り作業を行いました。
小庇は雨や紫外線などの影響を受けやすい箇所になり塗膜の剥がれやサビなどが出ていることがあります。外壁の塗装を行う際には小庇や換気フードも塗装いていきます。
塗装作業を行う前には、ケレン作業を行います。ケレン作業とは下地処理のことで、塗装面の掃除など塗装できる状態にすることです。庇の上には埃やゴミが乗っていることがあるためきれいに取り除いていきます。塗装面をきれいにすることで、塗装後の仕上がりがきれいになります。また、マジックロンなどで塗装面に細かい傷を付けていきます。細かい傷を付けることで塗料の密着を良くし、塗膜の剥がれを防ぐことができます。
小庇にはビスが出ている場合があるのでコーキングなどでビスの頭と穴を塞いで作業をおこないます。ビスの穴から雨水などが入ってしまうと劣化の原因となってしまいます。
塗装作業は刷毛とローラーを使用し作業を行います。
塗装作業の際には塗り残しやムラのないように注意しながら作業を行いました。また塗り残しのないように上塗り作業は2回行います。材料のムラができてしまうととそのまま模様として残ってしまうので仕上がりが汚くなります。また2回上塗り作業を行うことで塗膜が厚くなり強固な塗膜にすることができます。劣化を防ぎきれいな見た目を長続きさせることができます。
記事内に記載されている金額は2018年09月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。