今日は外塀クラック(ひび割れ)補修について書きます。
現場でクラックがあったので、写真を交えながら施工事例を紹介します。
Uカット・Vカット必要なし、ノーカットでひび割れに注入補修。
メンテナンスも不要で、簡単便利にご使用いただけるひび割れ補修用注入ガン。作業性・移動性が抜群によく施工費が低コスト。
ひび割れ幅を拡張させないため、補修跡がほとんど目立ちません。
専用1液タイプ弾性エポキシ樹脂「スムースエポ」は、ひび割れ内部が湿潤状態であってもしっかり硬化する湿気硬化型です。
一般的に外塀クラック(ひび割れ)補修はVカットが主流ですが、Vカットは見栄えが悪くなるのであまりオススメしていません。
そこで街の外壁塗装やさんでよく使ってるのがスムースエポです。
クラックにガンを当ててエポキシ樹脂を注入するという工法です。
まず、カッター等で塗膜を軽く削ります。(クラック幅がそれなりにあればやらなくてもよい。)
※この作業をやらないと上手く注入されず、表面にエポキシ樹脂が乗っかるだけになります。
イヤーブラシ等でクラックのケレン。ケレン後エアーダスターで清掃。
ガンを押し当てて注入します。
※一応注入なので、表面を擦るのではなく、しっかり押し当ててクラックの中にエポキシ樹脂を入れます。
エポキシ樹脂をしっかり乾燥させた後に下塗り⇒上塗り1回目⇒上塗り2回目と塗装を施します。
以上です。
記事内に記載されている金額は2018年09月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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