中津川市駒場にて、外壁塗装工事の見積もり依頼が入りました。下見にお伺い、しっかりと現場調査をさせて頂きます。新築で14年目で初めての塗装になります。ホームページやチラシを見て、お電話での依頼でした。後日、見積書と劣化診断書をお持ちします。
■外壁塗装の現場調査のポイントです。
外壁の劣化症状の確認を行います。
今回のお客様は、新築から14年目で初めての塗装です。
●チョーキング現象
まず初めに見るのは、チョーキング現象です。チョーキング現象とは、古い塗膜が劣化して表面に粉状になって表れる現象です。手で触れると白い粉が付いてきます。この汚れは、外壁塗装を行うサインなのです。
●コケ・カビの繁殖
お家の建物を一周してみると、裏側には、コケ・カビが繁殖していました。
北側やお隣のお家の建物との近い外壁には、コケ・カビが発生しやすい箇所でもあるのです。
コケ・カビが発生して、そのままにしておくと、一気に増殖して、大変な外壁になってしまいします。
●目地シーリング材の劣化
目地シーリング材の劣化です。劣化が進んでいくと、痩せて隙間が空いてきたり、シーリング材が固くなってひび割れが入ってきたり、ひどくなると、亀裂や破断、剥離になります。
このままにしておくと、サイディング外壁の内部に水分が侵入して、サイディングボードを痛めてしまうのです。
コーキング補修を行う必要があります。
主なポイントですが、しっかりと現場調査を行うことは、とても重要なことであり、見積作成に必須になります。
後日、御見積書と劣化診断書(写真付き)をお届けいたします。
記事内に記載されている金額は2019年04月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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