築20年になる建物の外壁シーリングに大きな破断を発見
野田市七光台にお住まいのお客様より、「そろそろ外壁メンテナンスの時期なので、点検と塗装をお願いしたい」とご相談いただきました。築20年が経過している住宅の目地には、大きな破断が見られます。放置してしまうと、隙間から雨水が浸水し、雨漏りを引き起こす可能性があります。シーリング打ち替えを行う必要があります。
正しい下地処理を行うことで、シーリングは長持ちします
既存のシーリング材をカッターなどで撤去した後、養生を行い、プライマーを塗っていきます。プライマーは下地に使用されるもので、下地材と打ち込むシーリング材の密着性を高める役割を持っています。プライマーを塗る工程をいい加減にしてしまうと、せっかく新しいシーリングになっても防水機能を果たせなくなってしまいます。また、使用するシーリングに合ったプライマーを使用しなければ十分に効果を発揮できません。今回、高性能ウレタン系プライマーOP-2019を使用しました。ウレタン系のシーリング材は、耐久性が高い特徴があります。下地を塗った後は、シーリング材を打ち込んでいきます。
シーリング打ち替えが終わり、破断していた目地部分も綺麗になりました。しかし、外壁のシーリングは紫外線や雨風で劣化してしまうので、定期的に点検をすることが大切です。
記事内に記載されている金額は2019年08月16日時点での費用となります。
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