石岡市で、外壁塗装工事前の現地調査の様子をご紹介します。
現地調査は、お客様立会いのもと行います。初めての塗り替えをご検討されたお客様のご希望は、外壁とタイル部分でしたが、調査では他に不具合が無いかしっかりと調査させて頂きます。
まずは、外壁のコーキング部分です。
やせ細りやひび割れが確認されましたので、打ち替え工事をご提案しました。
コーキングは、外壁材のつなぎ目に見られる目地材で、地震等による外壁の動きに対応してその力を逃す役目や、防水性と気密性を保つ役目を果たす重要な部材です。劣化が進みますと、その隙間から外壁の内側に雨水が侵入して断熱材にカビが発生したり木材が腐食してしまう事になり兼ねません。
外壁の様子です。
横目地部分も隙間が出来ており、このまま放置しますと、雨漏りや躯体の腐食にも繋がりかねません。
汚れや色あせも少し気になります。塗膜が劣化しますと、防水性が低下して、紫外線や風雨から家を守ることが出来なくなって来てしまいます。
軒天部分には、汚れや黒ずみが確認されました。湿気がこもりやすく、カビなどが生えやすい箇所です。雨漏りもしやすい箇所ですので、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
雨戸は、色あせが目立ちました。塗膜が劣化しますと、防水性が失われてサビが発生しやすくなります。
外壁等の塗り替えが気になり始めたら、インターネットで検索して頂くと様々な情報が載っています。まずは、複数社から見積もりを取る事をお勧めします。その中から、しっかりと建物の劣化状況や状態を診断して見積もりを出す業者をお選びください。不明な点は、遠慮なくご質問ください。しっかりとご説明させて頂き、ご要望に合わせて様々なご提案をさせて頂きます!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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