破風板をウレタン塗料で塗装しました。
既存の色と同じような色で塗装したので、あまり違いは解りずらいと思いますが2回塗りを施工しました。
特に破風板は、鼻隠しと違い、雨樋がかかってないので雨風がもろにかかります。どうしても傷みやすいんですね。
住宅でもよく見てもらうとわかりますが、大概の住宅は破風板が痛んでいます。足場をかけないと塗れない部分なので、外壁塗装と一緒になることが殆どですが、本当は一番先に痛むのでこまめに塗っていきたい場所ではあります。
破風とは、屋根のすぐ下についてる部分で、三角になっている場所です。
住宅では、一番最初に痛んでくる場所なので、見逃さないようにしてください。
雨樋と鼻隠しをウレタン塗料で塗装しました。
鼻隠しに雨どい、横樋がくっついてるので、一緒に塗装していきます。
ウレタンは対候性も良く何より食いつきがいいので、雨樋のような塩化ビニールで出来たものにも良くくっつきます。
塩化ビニールは、温度差で伸び縮みするので、その変化に追従できる塗料でなければなりません。
それには2液型のウレタンが最適ですね。
屋根、破風、鼻隠し、横樋と塗装が建物の上のほうから完成してきました。次は軒天塗装になります。
記事内に記載されている金額は2020年03月09日時点での費用となります。
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