艶ありと艶なし、貴方はどちらの外壁塗装がお好みですか。人それぞれで好みは違うでしょうが、中には艶があったら不自然に見えるものも存在します。例えば、レンガの場合、本物は艶がありませんよね。こちらの意匠性を持ったレンガ調の窯業系サイディングならば、艶がない方が自然なわけです。サイディングの柄や模様を塗り潰さず、そのまま残すために無色透明を塗るクリア塗装がございますが、これまでのものはどうしても艶がありました。そこに艶なしが加わったのです。
クリア塗装の代表的な塗料というと、日本ペイントのUVプロテクトクリヤーです。これまでは最大限に艶を抑えても3分艶まででしたが、何と艶消しも加わることとなりました。マットな仕上げにこだわりたい方は嬉しいニュースだと思います。艶あり、艶なしは塗装面の光沢度で決定するのですが、3分艶だと35%程度の光沢度で、艶なしの場合は5%以下の光沢度となります。これはかなり違いますよね。
現在、自動車などで意外と人気が高まっているのが艶なしのマット仕上げだそうで、これは結構な技術力が必要なようです。これまでは艶有りのものがほとんどでしたから、技術的な蓄積があまりないのがその理由とされています。艶なしだけど、金属的な質感は残すということに苦労されているらしく、その仕上げも難しいとされています。UVプロテクトクリヤーの艶消しは自動車部門でも数多くの実績を残している日本ペイントならではの製品ということができるのではないでしょうか。
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