外壁には、外壁材を守るためにも塗装されていますが、日々あらゆるダメージを受けているため、年数が経過すれば塗膜はどうしても劣化してしまいます。塗膜が劣化し防水性能が低下している状態を放置してしまうと、外壁材の寿命を縮めてしまう可能性もあります。そのため定期的に外壁塗装が必要になりますが、外壁塗装に使用されている塗料の成分については皆様ご存じですか?今回は外壁塗装に使用する塗料の主成分とそれぞれの役割について簡単にご紹介いたします。
塗料の主成分は大きく3つに分けられ「合成樹脂」「顔料」「添加剤」となります。
まず「合成樹脂」は、種類によって塗料の品質が異なるため、塗料の品質レベル・グレード決めるという役割があります。種類はアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など様々です。現在、外壁塗装で多く使用されているのは、
シリコン塗料です。
「顔料」は着色効果の役割や遮熱性・防錆性などの機能を持っています。日々紫外線を浴びている塗膜が分解され劣化すると、この顔料が露出し
チョーキング現象という劣化症状が発生します。
「添加剤」は、機能を追加し塗膜の性能を向上させる役割があります。防腐や防カビ、艶消しなど様々な機能を塗料に付与します。
外壁の塗料の成分の役割について簡単にご紹介いたしました。外壁塗装をご検討の際には、塗料の主成分の役割についても知っておいても良いかもしれません。外壁塗装は税込657,800円~の料金で承っております。私達、街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積り作成まで
無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年07月27日時点での費用となります。
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