施工事例

酒々井町|2回目の外壁塗装ナノコンポジットNC-06と付帯部は塗り分けでアクセントに!

15年前に一度シリコン系の塗料で外壁塗装をされたようです。今回はメンテナンスサイクルから考えても、木部の腐食も見られたため適切な補修とメンテナンスを考えているようです。

ビフォーアフター

before
arow
arow
after

工事基本情報

施工内容
外壁塗装  
使用材料
水谷ペイント ナノコンポジットW:NC-06
築年数
築35年

【点検の様子】
外壁塗装,点検モルタル,外壁塗装
築35年、15年前に外壁塗装実施済みです。外壁の亀裂が目立ち始めてきたようで塗装メンテナンスを検討されたようです。「木造住宅の寿命は30年」という言葉を聞いたことがありますか?実はこの数字、寿命とは関係なしに取り壊された住宅も含めた数字になります。 本来しっかりとしたメンテナンスを行っていれば、木造住宅といえど30~80年はもつと言われています。なぜこの寿命にここまで差が出るのか、立地条件、環境、メンテナンス等で違いが出てきてしまうからです。 ウチは古いから…と諦める必要もなく、しっかりと補修をしていってあげてください。
モルタル,クラッククラックスケール
今回気になり始めたのはモルタル外壁特有のクラックです。建物の揺れに応じて少しずつヒビが生じてきます。放置することでだんだんと大きくなってしまうクラックですが、こちらも適切な補修をすることでしっかりと発生を抑えることは出来ます。 ヘアークラックの場合は、塗料やコーキング充填のみの補修で充分効果的ですが、構造クラックのような奥まで亀裂が入ってしまっているものはVカットと言われる工法が必要です。 壁のヒビに向かって文字通りV字にカッターを入れていきます。ヒビの最深部にまで到達したことを確認してからコーキングを充填していきます。そうすることで再発生の抑制、クラックの拡大防止に繋がります。
外壁,チョーキングクラック,チョーキング
塗装の目安の確認にはお馴染みのチョーキング現象です。外壁の塗料が摩耗し粉状に劣化している状態ですが、塗装の目安としてご自身でも確認が可能です。既存塗膜の限界にまで達している為、早急にメンテナンスを行うのが理想です。 ちなみにモルタルは比較的チョーキングが確認できやすい素材ですが、サイディングは素材によっては築年数に限らず確認しにくいものがあります。
モルタル軒天
和風建築らしい軒天の造りです。現代の住宅はベニヤやケイカル板、金属鋼板を張っている中、和風建築に多いのが化粧垂木です。木材が出ている事で和風の趣が前面に出ています。軒天は普段雨水に当たりにくい場所ですので木材の露出が多かったのでしょうか? 傷みが無ければ塗装での補修が可能です。
戸袋,木部木部,腐食
こちらは戸袋、表面が劣化し剥がれてしまっています。鉄製の雨戸・戸袋にはない補修項目ですが、昔の住宅には多く使われていますね。
軒天,腐食鉄製,雨戸
こちらは下屋の軒天です。ベニヤ仕上げですが、ひび割れや剥がれが見られます。このまま塗装をしてもすぐに剥がれてしまいますのでこちらは増し張りもしくは張り替えで補修を行います。 鉄製の雨戸、こちらはチョーキングのみですので洗浄後、錆止めを含めて塗装すれば問題ありません。
木部鉄部,塗膜,浮き
木製の面格子も雨が当たりやすく傷みが目立ちやすい場所です。塗膜の剥がれ・劣化はあるものの塗り替えで表面保護をしましょう。こちらは配線ボックスでしょうか?前回塗装をした塗膜が浮き剥がれてしまっています。 剥がれた塗装はそのままにしておけません。洗浄は変わらず行いますが、ケレン作業で塗膜を剥がし、錆びる部分に関しては錆止め、2回塗りで仕上げていきます
瓦点検漆喰点検
お見積り依頼は外壁塗装のみですが、屋根の点検ももちろん承っております。大屋根の棟の並びも良く瓦の浮きやずれもありませんでした。屋根に関しても定期的な補修は怠らずしているようで、漆喰の劣化にも問題ありません。
部分補修屋根確認,雨樋
剥がれが多い部分に関しては漆喰詰め直しをしたのでしょう。少しずつでも定期的に行うことで大きな補修をする必要がありません。1階の屋根は1年前に金属屋根材で葺き替え工事を行ったようです。 【施工の様子】
近隣挨拶足場架設
工事前に近隣の皆様に工事をお知らせ致します。外壁塗装の際には足場架設や大工工事の騒音、高圧洗浄の水と汚れの飛散が考えられます。メッシュシートをかけ汚れの飛散防止を心がけていますが、念のために屋外への洗濯物を干すのはお控え頂くようお願い致します。 足場の仮設を行っていきます。外装工事の多くで必要となる項目ですが、足場仮設は1軒につき大体15~20万円と決して安くはありません。工事に必要な作業と言えど形に残ることはなく無駄になってしまう費用です。だからこそ、足場をかけるタイミングで気になる部分の補修を行っていきましょう!
足場架設軒天,剥がれ
まずは大工工事です。軒天の劣化、戸袋の改修は塗装前に行っていきます。軒天材は主にカラーベニヤ、ケイカル板、ガルバリウム鋼板と種類も豊富ですが、補修をしていない住宅ではカラーベニヤが多いのではないでしょうか?(こちらの下屋もそうです) 建物の延焼を防ぐため、外観をよくするため、屋根裏の換気をよくするためと、しっかり役割がある軒天ですが、風によって吹き付ける雨で劣化していくという弱点があります。
軒天,腐食軒天,補修
また、雨漏りが起きている場合、軒先に溜まる雨水によって雨染みが出来る場合があります。通常の雨天時には傷むことのない軒天に染みがあった場合、まず雨漏りを疑ってください。屋根のチェック・補修を行ってから軒天の補修にあたります。 現在、軒天の補修にカラーベニヤを使用することは滅多にありません。費用は安いのですが劣化スピードが速いことによって補修のメンテナンスもこまめに必要です。ケイカル板、もしくはガルバリウム鋼板等の金属材での補修をお勧め致します。費用の面でリーズナブルなのはケイカル板です。今回はケイカル板で増し張り施工をし、塗装で綺麗に保護をしていきます。
雨戸,木製木製,雨戸
木製雨戸は腐食した部分を剥がし合板を張り替えています。木部は腐食もしやすいのですが、張替等もしやすい!このまま塗装で仕上げます。
戸袋,ラスカット戸袋
戸袋はラスカットを張ります。通常はモルタルの落下を抑えるために使用しますが、耐久力のあるボードですので下地には十分です。こちらも下地張り後に塗装で仕上げていきます。 【塗装工事】
外壁,高圧洗浄外壁高圧洗浄
外壁塗装に入ります。まずは高圧洗浄、既存外壁のチョーキング、汚れを15MPa以上の水圧で一気に洗い流していきます。家庭用の高圧洗浄機をご家庭に置いている方も増えてきていますが、その水圧は8~12MPaと威力に大きな差があります。洗浄というと、洗い流すイメージですが、そぎ落とすといった印象の方が強いと思います。
ナノコンポジットフィラー下塗り外壁
乾燥後、下塗りに水谷ペイントのナノコンポジットフィラーNを使用します。サイディングでの塗り替えの場合は下塗りにシーラーを使用し、仕上げ材との密着性を高めていきますが、モルタル外壁では少し注意点が変わります。建物の揺れや施工でのモルタル乾燥具合問題でクラックが生じやすくなってしまいます。そのヒビを埋め、更にクラックの発生を抑えるためにフィラーを使用していきます。 下塗り塗料も素材や状態によって塗料が変わります。
下塗り外壁ナノコンポジットW,NC-6
下塗りを全体的に塗装することによってクラックを埋めて下地の凹凸も調整していきます。更には仕上げの吸収も抑え無駄な塗料を使う事も防ぐことが出来ます。 続いて中塗り・上塗り、ナノコンポジットWのNC-06で塗装しています。
ナノコンポジットW,NC-06外壁,上塗り
ローラーで2回重ねていく事で色のムラ・下地の透けがなく綺麗に仕上がります。ナノコンポジットは3分艶ですが、モルタルの落ち着いた印象にしっかりとあった仕上がりになります。
軒天塗装軒天塗装
軒天は2色使いになります。天井にND-500、化粧垂木はこげ茶に仕上げていきます。この2色の塗装、色が混ざらないように、散らないように慎重に塗装していきます。
雨樋,塗装,23-255霧除け
雨樋、霧除け、幕板、破風板はこげ茶ND-255で塗装していきます。付帯部は外壁とはまた注意点が変わり、ツルツルした表面に塗装をしてもすぐに剥がれてしまいます。あえて表面にケレンで傷を付けることで塗料との密着面積を増やししっかりと密着させることが出来ます。
雨戸,戸袋,スプレー雨戸,戸袋
鉄製雨戸は波状で塗装が難しいので、スプレーガンで錆止め、仕上げ2回を吹き付けていきます。雨戸・戸袋には色:ND-184です。
雨戸,戸袋幕板,モルタル,塗装
木製雨戸はライトグレーで塗装していきます。 どれも外壁のNC-06には近い色ですが、若干色味を変える事でちょっとしたアクセントになります。
吹き付けローラー,塗装
ラスカットで補修をした戸袋は吹き付け後、まだ乾かないうちにローラーを転がすタイル吹き押さえ仕上げを行いました。色は外壁に統一しNC-06です。玉吹き仕上げよりも塗料が入りやすく仕上がりが綺麗、また劣化した感じが分かりにくいというメリットがあります。  

コメントは受け付けていません。

外壁塗装のブログ一覧

2017年6月27日  木更津市|外壁のコーキングが切れた所から雨漏れする?

    木更津市のお客様は外壁塗装を検討中です。塗装をする前に色々直してからの塗装工事になりそうです。 ...続きを読む

木更津市|外壁のコーキングが切れた所から雨漏れする?

2017年6月27日  袖ケ浦市|カラーシミュレーションで塗装後の状態をイメージしてみましょう

    昨日点検時のブログをUPいたしました袖ヶ浦市のお客様宅の屋根外壁塗装のカラーシミュレーションをご紹介したいと思います。お家の状態はかなり劣化が進んでおりましたので、軒天井や破風板などの木部の傷んだ箇所を補修をしてから塗装工事へと入ってまいります。その前に、こちらでは屋根と外壁の色を決めるためにカラーシミュレーションを作成してお客様にご覧いただきます。  お色の方はこちらにて選び作成いたしました。 ...続きを読む

袖ケ浦市|カラーシミュレーションで塗装後の状態をイメージしてみましょう

2017年6月27日  千葉市|タイルの趣を活かすファイングラシィSiでタイル塗装

    本日のブログは日本ペイントさんのファイングラシィSiのご紹介です。 クリヤー塗料になりますので、磁器タイルの特徴をそのまま活かしつつ綺麗に蘇らせることができます。 (撥水処理をした素焼きタイルやお風呂場タイルへの使用はできません。) ...続きを読む

外壁塗装の施工事例一覧

外壁塗装について

メールでのお問い合わせはこちら!

メールでのお問い合わせはこちら!
ナノコンポジットW
  • 塗り替え診断
  • 外壁塗装Q&A
  • 現場ブログ
  • 外壁塗装の彩りコラム
  • 外壁塗装の彩りコラム
  • 外壁塗装の動画一覧
目指せ!新設No.1
求人情報

塗料の種類と特徴

傷付き、肉痩せしたスレートをよみがえらせます

ページの先頭へ戻る