雨漏り事例集です。今回は「結露」についてお話します。 弊社は外壁塗装会•屋根塗装を提供しておりますが、無料点検では豊富な知識と経験をもつ専門スタッフが、お住まい全体を考慮して判断、報告いたします。 このような折りは良い機会ですので、ぜひお住まいの無料点検をお申し込みください。
さて、様々な雨漏りを調査して参りましたが、「いつのまにか雨染みができています。雨漏りしてるのではないかと思うんですが・・・」といった、原因がはっきりとしないお問い合わせの場合「結露による躯体の腐食」が原因である事が多いものです。たいていは、施工上のミスから起こっていました。 特に壁から来ている雨漏りの場合、開けて見ないとわからないことが多いので点検だけでも大変です。 今回ご紹介する事例は、屋根裏に倉庫を作ったために雨漏りが始まったという方です。伺ってみると、確かに屋根全体から雨染みのようなものが・・・。 触ってみると、「樹液」でした。また、屋根全体がじめじめと湿っていました。 屋根裏部屋を作った時に断熱材を撤去してしまったそうです。そうしますと屋根裏と屋根(外部)との温度差が生じ、結露してしまいます。その水分が木材の持つ含水量を超えてしまったため、一気に水分が樹液とともに噴出したのです。 もともと施工を担当した会社は換気扇を付けて対応しようとしたそうですが、問題は温度差ですので換気をしても意味がありません。 これから冬になるという季節でした。冬はさらに外気と室内の温度差が大きくなり、激しく結露してしまいます。こうなってしまうと、早急に根本的な施工をする必要があります。 結露は表面だけでなく、壁や屋根の内側にも発生することがあり、一般の方が外から見て見つける事は難しいでしょう。外壁の場合も、断熱材の具合によっては思わぬ結露が発生します。 私たちは詳細に調査•点検するとともに、お住まいの構造や過去の施工の内容から類推、問題を早期に見つける事も可能です。 調査•点検は無料ですので、ぜひこの機会にお申し込みください。お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2021年06月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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