施工事例

江戸川区松江で3階建てのお家を屋根塗装・外壁塗装・防水工事でフルメンテナンス

現在、築14年ということで「この先、家を持たせるのなら、そろそろ外壁塗装などでメンテナンスしておかなければならない」と感じ、ご相談いただいた江戸川区松江のお客様です。ご存知通り、都内では充分な土地の確保が難しく、一般的なお家も高層化する傾向があります。こちらのお客様は3階建てにお住まいでした。点検を行ったところ、外壁はチョーキングが発生しており、ちょうど塗り替え時期に来ていました。また、屋根も色褪せがはじまっており、日光が直接当たる3階建てのバルコニーは床がザラザラになっており、お手入れが必要な状態でした。外壁と屋根は塗装、バルコニーの床面はトップコートの塗り替え、お家の外側を全てメンテナンス致します。

ビフォーアフター

before
メンテナンス前の3階建てのお住まい
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after
外周り全部を塗り替えられた3階建てのお家

工事基本情報

施工内容
外壁塗装 屋根塗装 防水工事 
使用材料
パーフェクトトップ(外壁塗装),サーモアイ4F(屋根塗装)
築年数
築14年
ハウスメーカー
お知り合いの工務店 
施工期間
14日間
保証年数
外壁塗装10年,屋根塗装12年
建坪
40坪

点検の様子~築14年の3階建てのお家

3階建てです
チョーキング

点検の様子~3階建ての建物の外壁と屋根の現状

3階建てです。お隣も3階建てです。限られた土地を有効に使うため、軒の出が短くなっています。軒の出を短くすれば、より外壁を境界に近づけることができますから、室内空間を広くできます。最初に考えた人はとても頭がいいと思います。しかし、このような軒ゼロでは気を付けなくてはならないことがあります。それは外壁が雨に当たりやすいので、メンテナンスサイクルが軒の出が長い建物よりも短くなることです。
シーリングの破断
ざらざらしたベランダ
当然ながら、目地のシーリングも傷みやすくなります。一部では千切れて無くなっており、その奥にあるバックアップ材が見えている状態です。直射日光を受けるバルコニーの床はざらざらになっており、早めにお手入れが必要な状態です。
3階バルコニーから屋根へ
ひび割れたスレート
その3階のバルコニーをお借りし、脚立を立てて屋根にのぼります。下から見えなかった屋根ははスレート屋根でした。一部、ひびが入っている割れている部分もありました。この程度ならシーリング材で接着し、塗装すれば問題なく使用できるでしょう。スレート屋根は太陽に照らされ続けた結果、日焼けして色褪せています。
色褪せたスレート屋根
棟板金の釘の浮き
雪止めがありました。滅多に雪が降らない都内ですが、屋根に雪止めは付けておいた方がいいでしょう。お隣との距離が近い都内では屋根からの落雪が隣地に落下する可能性もあります。それがお隣様の物を壊してしまう可能性は非常に高いのです。ましてや3階ともなれば落下スピードと破壊力は1階の屋根の雪とは比べ物にならないでしょう。

施工の様子~3階建てのお住まいの外壁塗装・屋根塗装・バルコニー防水工事

工事前のご挨拶
足場仮設
工事の最初の工程といっていいのか分かりませんが、工事が始まる前に必ず行うのがご近隣へのご挨拶です。夜、帰ってきたら、近隣にいきなり足場が建っていたら驚きますし、夜、働いており、昼間は寝ているという方もいらっしゃいます。事前に工事情報を知っていれば、ご近隣の方も工事中のご予定を立てやすくなると思います。その数日から1週間前後で足場の仮設に入ります。
プライマー塗布
シーリング材充填
傷んでいたシーリングを打ち換えます。全て撤去したら、プライマーを塗布します。数年間でシーリング材と外壁の間に隙間ができてしまうのは、このプライマーの塗布不足が原因であることが多いのです。たっぷり塗る必要はありませんが、しっかりと必要量を塗ります。その後、シーリング材を充填していきます。シーリング材は20年を超える耐用年数があるオートンイクシードを使用しました。
シーリング打替え、完了
充填したら、ヘラで均します。道具に拘る方はこのヘラを自分流にアレンジしたり、手作りする方も多いですね。窯業系サイディングは表面に意匠で凹凸があるものが多く、そういった場合は適量を充填するのに手間がかかることもあります。そういった場合に活躍するのが市販ではなく、手作りしたヘラなのです。こちらのお家の窯業系サイディングは凹凸が激しくないタイプなので、綺麗に充填できました。
棟板金にケレン
錆止め塗布
屋根塗装ならば、棟板金も塗装することが当たり前です。サンドペーパーをかけてケレンしていきます。目荒らしと呼ばれる作業で、わざと表面を凸凹にすることによって、塗った塗料を流れ出さないようにするのです。下塗りには錆止め塗料を使います。この後はスレート屋根と同じ塗料で塗装していきます。
シーラーで補修
スレート屋根を塗装する前に点検時に見つけたひび割れを直してしまいましょう。シーリング材を擦り込んでから均します。完全な補修ではありませんが、これでひび割れが拡がることもありません。さらに塗装もしますので、補修跡も目立たなくなります。
今回のスレート屋根塗装には遮熱塗料のサーモアイを使用しますので、専用シーラーで下塗りを行います。サーモアイの専用シーラーの色は白で、この下塗り層でも太陽光を反射します。建物に遮熱塗料が塗られる時代から、現在では自動車にも遮熱塗料が塗られる時代になりました。サーモアイの開発・製造元である日本ペイントでは積極的に自動車用の遮熱塗料を開発しているそうです。
タスペーサーの挿入
仕上げの2回塗り
下塗りが終わりましたら、縁切りのため、タスペーサーをスレートの重なり部分に挟み込んでいきます。縁切りとはスレートの重なり部分に隙間を作る作業で、この隙間がとても重要なのです。隙間がないと屋根材の下に入ってしまった雨水が排出できず、雨漏りしてしまうのです。にわかには信じられないかもしれませんが、屋根材の下には雨水が結構な頻度で入り込みますが、その下に防水紙があるので室内に達することがないのです。その後は中塗りと上塗りの仕上げ塗りです。色はクールミラノグリーンをお選びになられました。

屋根塗装、完成

屋根塗装が完成しました。3階建ての屋根ということで点検する機会も少なくなりますし、1階と2階の屋根もない形状のお家なので、塗料は高耐候で、寿命も長いフッ素塗料を使用しました。保証は12年をお付けしております。普段は見えないところですが良い塗料で塗っておけば、安心して過ごすことができますよね。

付帯部の塗装

幕板下塗り
破風へ下塗り

付帯部の塗装

塗装はどうしても乾燥時間が必要です。下塗りしたところは半日近く、塗ることができないので違う場所を塗ることになります。乾燥時間と塗る場所、塗る順番を考えておかないとなかなか工事が進まないということもありえます。街の外壁塗装やさんの事例では分かりやすいように屋根塗装なら屋根塗装、外壁塗装なら外壁塗装とまとめていますが、実際には屋根の下塗りが終わったら、次は付帯部の下塗り、それが終わったらと屋根塗装に戻るというように進めています。この工程では付帯部の下塗りを行いました。
ケレン
マイルドサビガード
庇の塗装を行います。こちらは棟板金と同じ材質、ガルバリウムでできていますから、同じようにケレンをします。塗料が流れ出さないよう表面をざらざらにしてしまいましょう。下塗りに使うのはもちろん、錆止めです。マイルドサビガードを使用しました。
錆止め塗布
庇の塗装完了
錆止めとりょうと言えば、色は赤茶色です。これは昔の錆止めの原料が赤茶色だったことに由来します。技術が進んだ現代ではさまざまな色がありますが、金属部分を塗る場合は昔ながらの馴染みがある赤茶の方が一般の方々にも分かり易くて好評のようです。

外壁塗装の様子

下塗り
パーフェクトトップ
パーフェクトトップ外壁塗装を行います。パーフェクトトップシリーズには専用の下塗り材が用意されています。パーフェクトサーフで下塗りをしていきます。パーフェクトトップはラジカル制御形塗料です。紫外線が塗膜を破壊していくことは何となくイメージできると思います。塗料に含まれる酸化チタンに紫外線が当たると分解力を持つ2種類の活性酸素が発生します。これらの活性酸素が徐々に塗膜を破壊していくのです。パーフェクトトップは活性酸素を発生させないような仕組みを持っています。
外壁塗装、中塗り
バルコニーは違う色でツートンに
パーフェクトトップで中塗りを行っていきます。色はバニラホワイトにしました。バルコニーの部分は薄いミントブルーにしてツートンに塗り分けました。これまでは1色のお家でしたから、かなりのイメージチェンジです。外壁塗装はメンテナンスをしながらもイメージチェンジなどでリフォームを楽しめるのが良い点です。

バルコニーの床面にトップコート塗布

バルコニーにトップコート塗布
バルコニーにトップコート塗布
ザラザラだった3階のバルコニーの床面にトップコートを塗布しました。バルコニーはFRP防水で、FRP防水も紫外線に弱いのでトップコートでガードしてあげなければなりません。高圧洗浄をしてから、アセトン葺きをして、トップコートを塗布していきます。

竣工、3階建てのお家の屋根塗装・外壁塗装・防水工事

竣工、外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水
3階建てのお家の屋根塗装、外壁塗装、防水工事が完了しました。軒が短い住宅はどうしても、外壁に雨がかかりやすくなるので、塗り替えまでの期間も短くなりがちです。屋根がない3階のバルコニーも直射日光にさらされるため、過酷な環境です。季節毎で大丈夫ですので、定期点検を行ってあげてください。

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