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施工事例

豊能郡豊能町A様邸で外壁塗装・防水工事を施工しました。

 

 2階建て戸建てにお住いのA様。1階の和室からの湿気が多いとのことでお悩みになっているとのことで弊社にご連絡していただき現場調査に訪問させていただきました。現場調査も数回に及び湿気の原因を突き止めたうえで工事の施工内容などをご説明をさせていただきお客様にも納得していただけたうえで施工させていただきました。

ビフォーアフター

before
豊能町A様邸

arow
arow
after
外壁塗装工事後

工事基本情報

施工内容
外壁塗装 防水工事 

使用材料
外壁塗料 オーデフレッシュSIⅢ(シリコン塗装) 防水工事 シート防水かぶせ工法

築年数
築40年


施工期間
約2週間

保証年数
外壁塗装6年、防水工事10年

建坪
35坪

現場調査

 まず現場調査では、湿気の多い和室部分の上に当たる2階の陸屋根部分を確認させていただきました。写真でもあるように断熱材であるコンクリートパネルを陸屋根1面に敷き詰められているのですがこの断熱材の施工方法に問題がありました。

 

 原因として考えられたのが通常の屋上の施工方法は断熱材パネルの上にシート防水などの防水の処置をするのが通常の工程なのですが、ここではその防水の処置がされておらずにむき出しの状態で断熱材が敷き詰められていました。断熱材自体はスポンジのような感じで水をどんどん吸い込むのでこれが原因で下の和室に湿気が伝わっていたのだと思われます。

 

 ということで既存の断熱材の上から新しく塩ビのシート防水をかぶせる工法を提案させていただきました。既存のコンクリートパネルからかぶせることにより既存の防水層を撤去することなく施工することができますので工期の短縮、費用も抑えることができますね。

塗膜 浮き

 前回に塗装してから約15年ほど経j過しているということからついでに外壁塗装工事もしてほしいとのことで点検させていただきました。ここでも外壁の塗膜が浮いていたりなどして雨漏りの形跡があり、そのまま放置されている状態でしたのでこういった部分もすべて直してほしいとのことで外壁塗装工事も一緒に施工することになりました。

外壁塗装

浮いている塗膜を捲っています。

 足場を架設後に改めて外壁の下地を点検させていただくと塗膜の浮きなどがかなり多くありました。まずはこの浮いている部分を全て捲る作業から始まります。

 

 この浮いている部分を放置したままの状態で塗装してしまうとせっかく15年の耐久性のある塗料で塗装しても1年から2年の間でまたすぐに塗膜が浮いてきてしまい雨漏りの原因になってしまうというケースになりますのでそういったことを防ぐためにまずはきっちり外壁の下地を補修していきます。ある意味外壁塗装工事の中でも1番大切な工程でもあります。

塗膜を捲り湿気を乾燥させています。

  浮いている部分を全て捲った後は、湿気を含んでいるコンクリートの下地を1度乾燥させるために工事を1日明けます。理由としては、湿気を含んだ状態で補修をしてしまっても密着性が不十分なためにまたすぐに浮いてきたりなどしてしまうので1日かけて下地の乾燥を行います。下地の補修を行うときは天気と相談しながらの作業になります。

 工期を1日明けた後は下地の補修を行います。下地がコンクリートなので新しくモルタルというコンクリートを水と砂で混ぜ合わせた物で補修していきます。塗膜を捲ってみるとコンクリートの下地自体は劣化が見られなかったのでデコボコしているのみをモルタルで補修するという作業になりました。

養生

  塗装を行う前にまずは塗料の付着を防ぐために養生を行います。養生を行うことにより塗装後の掃除の手間が省くことができますので時間短縮にもつながりますし、何よりこの養生を行うことによって塗装のやりやすさが違ってきますので養生という作業がいかに上手くできるかで職人さんの腕が問われます。

 下塗りを塗布後は、上塗りを2回行います。1回目の上塗りで塗料を馴染ませ、2回目の上塗りで仕上げていくという感じで施工していきます。外壁塗装を手塗りで行う場合はだいたいローラーと刷毛で塗装していきますが、まずローラーで塗装しにくい壁の隅などは先に刷毛で塗装していきます。

外壁下塗り

 いよいよ塗装の工程になります。外壁塗装の基本工程は3回塗装が基本でが1番最初の工程は下塗りです。上塗りの塗料との密着性を上げるために塗装するのが下塗りになりますので、下塗りをしっかりと塗布することが外壁塗装工事の仕上りに影響してきます。

 刷毛で塗装後は一気にローラーで塗装していくのでここからはかなり速いペースで作業が進んでいくのであっという間に塗装が完了します。

付帯部分の塗装

ケレン

 外壁の塗装が終われば、次は付帯部分の塗装になります。付帯部分とは外壁以外の部分ということになりますのでシャッターや雨戸などの塗装になります。鉄部の塗装はまず錆を落とすことから行います。

 

 外壁塗装と同じで下地を整えないことには塗装してもまたすぐに剥がれてしまいますので大事な作業になります。錆を研磨ですべて落としていきますので時間はかかりますがやはり大事な作業になりますので時間をかけてでも丁寧に研磨していきます。

白色の錆止め

 錆を落とした後は、錆止めを塗装します。錆止めも外壁塗装の下塗りと同じで、上塗りとの密着性を上げるために塗装します。錆止めは上塗りの色によっては使い分けていきますがだいたいは、白色の錆止めか黒色の錆止めを使用していきます。今回はシャッターをグレーで仕上げますので錆止めの色は白色を塗布します。

雨戸 黒さび

 雨戸の上塗りは茶色で仕上げるために錆止めの色は黒色になります。薄い色で仕上げる場合は白色の錆止め、濃い色で仕上げる場合は黒色の錆止めを使うという風になります。

雨戸 上塗り

 錆止めを塗布後は上塗りで仕上げていきます。鉄部用の塗料である油性の塗料で上塗りを塗布していきます。

防水工事

防水工事

  外壁塗装工事と同時進行で防水工事も施工させていただきました。今回は既存の断熱材の上からそのままシート防水を施工していくかぶせ工法という工法で施工させていただきました。

 

メリットは上から防水工事を行うので防水層が2層になるのと既存の防水層を撤去しないので施工費が安く工期が短くなるということがメリットになります。

 

 デメリットは今の陸屋根の高さが少し上がる程度なので慣れないうちはつまづいたりなどして危ないので注意が必要ですね。

防水 立ち上がり

 壁の基礎の立ち上がり部分もひび割れていたりなどで雨漏りの原因になりかねないので防水工事をさせていただきました。立ち上がり部分はシートを張ることができないためにウレタン防水材を塗布させていただきました。

 シート防水の工事が完了しました。施工前まではむき出しの状態で放置されていた断熱材のパネルもシート防水の下に隠れましたので雨水にさらされることもなくなり湿気の原因となることもなくなりました。現場調査の際にこの断熱材を撤去するのはあまりにも勿体ないとのことでそのまま残す形で施工する「かぶせ工法」を提案させていただきました。防水層の下に隠すことにより本来の持ち味である断熱効果が発揮されることになりますのでお客様にも喜んでいただけました。

外壁塗装工事完成

外壁塗装工事後

 外壁塗装工事の方も無事に完成しました。色などは施工前はグレー色であまり目立たない色合いではあったのですが、今回はグレー以外で塗装してほしいとのことでした。特に変えることなくしかし優しい色合いが良いとのことで温かみのある黄色が入った白色の色をおススメさせていただきました。(日本ペイント標準色ND-174)

 

 そしてお客様の悩みの種であった外壁の膨れやクラックなど雨漏りの原因となりそうな箇所もすべて完璧に処置させていただきましたのですごく喜んでいただけました。ここまでお客様に喜んでいただけたらこちらとしてもうれしい限りでした。

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