施工事例

屋根・外壁についての点検はもちろん応急処置や補修とできる限り対応させていただいております 屋根・外壁についての点検はもちろん応急処置や補修とできる限り対応させていただいております

 大阪北部地震に続き西日本豪雨と自然災害が頻発しております。梅雨が明けたとはいえ台風の季節も訪れ、今後も自然災害への注意が必要です。災害により被災された方、現在お住まいに対してご不安を抱え自然災害への備えをしたい方。屋根・外壁についての点検はもちろん応急処置や補修とできる限り対応させていただいておりますので、「もしかして」と不安な方はご遠慮なくご連絡ください。

蓮田市根金で屋根の棟瓦積み直しと漆喰詰め直し工事です

5年程前に、工事をさせて戴いたご兄弟様よりご紹介いただきました。

お客様のご自宅の敷地にある大型倉庫2棟の塗装のご相談を受け、ご自宅の日本瓦の屋根も調査させていただくと、漆喰の劣化で、瓦の不具合部分が多々見られました。お客様も気にされていたご様子で、ご依頼を受けました。

ビフォーアフター

before
施工前瓦屋根

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after
施工後瓦屋根

工事基本情報

施工内容
その他 

使用材料
南蛮漆喰

築年数
35年


施工期間
1週間

こちらのお宅は、築35年の和風建築で、日本瓦を使用されています。

とてもりっぱな、飾り瓦、鬼瓦の大棟を持つ、格調高い屋根になっています。

 

日本瓦で特に釉薬の付いた瓦は、他の屋根素材より耐候性が非常に高いものです。

しかし瓦自体の耐久性はあっても繋ぎをしている漆喰は、経年で劣化が進み、点検、メンテナンスを怠れば、地震も多い日本ですので、瓦はいつか崩れて来てしまいます。

 

こちらのお宅も屋根を拝見させていただいたところ、漆喰劣化による不具合があり、瓦が崩れ落ちている個所、空間が出来てしまっている個所等が多数ありました。

 

この現地調査の結果、こちらの屋根補修工事は、

棟瓦の取り直し(積み直し)作業と、

漆喰詰め直しを行うことにいたしました。

 

棟瓦の取り直し(=積み直し)工事

こちらの屋根にもいろいろ棟がありますが、そのうち立派な大棟は、漆喰の詰め直し工事で対処できるものでした。取り直し(=積み直し)作業が必要なのは、※降り棟※風切り丸です。

 

降り棟(くだりむね)とは、

屋根の頂上にある水平の大棟から屋根に沿って軒先方向へ下っている棟を言います。隅に向かっていれば隅棟(すみむね)とも言います。

 

※風切り丸とは、

切り妻屋根の妻側=先端側に葺いてある丸瓦の列のことです。

台風や大風の際に、瓦が端から飛んでいかないように、風の力を分散させる為とアクセントをつける為だと言われていますが、最近はほとんど取り付けないようです。

 

こちらのお宅は、この風切り丸が、妻端ごとに2本ずつ施工してあり、取り直しをする棟は、降り棟も合わせてかなりの本数になりました

 

 

降り棟の取り直し(=積み直し)工事

降り棟の不具合

降り棟の不具合

◎漆喰の劣化で大棟との継ぎ目に隙間が出来ています

 

降り棟の不具合2

◎漆喰が崩れ落ち、のし瓦がずれています

 

降り棟の不具合1

◎のし瓦がズレ落ちかけています

 

1.丸瓦を取り外す

降り棟の取り直し1

丸瓦を取り外すと屋根土が多量に出てきます

外した瓦は又使いますので、割らないよう気を付けて保管します。

 

2.屋根土をきれいに取り除く

降り棟の取り直し2

土をきれいに除いた後、瓦を結びつける銅線を取り付けます

 

3.のし瓦を設置する

降り棟の取り直し3

下部に積みあげる平たい瓦をのし瓦と言い、南蛮漆喰(従来の漆喰に接着剤他を足したもの)で設置していきます

 

4.丸瓦を取り付ける

降り棟の取り直し4

のし瓦の上に、南蛮漆喰を丸瓦の形状に合わせたっぷり盛り、丸瓦を下の先端から設置して銅線で止めながら、順に上へ取り付けていきます。

 

降り棟の取り直し完了

棟瓦積み直し後

風切り丸の取り直し工事

こちらの風切り丸取り直し工事は、のし瓦を除いた降り棟の取り直し工事とほぼ同じ工程になりました

 

風切り丸(かざきりまる)の不具合

風切り丸の不具合3

◎繋ぎ目に空間が出来ています

 

風切り丸の不具合2

◎丸瓦がずれて、空間ができています

 

風切り丸の不具合1

◎漆喰の劣化で先端の瓦が雨どいに、ずれ落ちています

 

1.丸瓦を取り外す

風切り丸の取り直し1

2.屋根土を取り除き、銅線を取り付ける

風切り丸の取り直し2

3.南蛮漆喰を丸瓦の形に盛っていく

風切り丸の取り直し3

4.丸瓦に銅線を通す

風切り丸の取り直し4

5.下から順に丸瓦を設置していく

風切り丸の取り直し5

風切り丸の取り直し6

風切り丸の取り直し7

風切り丸取り直し完了

風切り丸の取り直し完了

漆喰詰め直し工事

この工事は、瓦などにずれが無く、比較的軽度な漆喰の不具合のみの場合に行います。

こちらの屋根では、棟瓦取り直し工事をしたところの他を出来る限り漆喰詰め直し致しました。

※三日月などの漆喰詰め直し

細い半円状になっている漆喰は、三日月と呼ばれています。

これらの部分は雨に濡れないように、瓦より奥におさめて詰めていきます

大棟の漆喰詰め直し

大棟下部の※三日月部分の漆喰

壁と下屋根の堺面戸

壁際部の三日月部分

飾りの兼ねる頂上部などの漆喰詰め直し

これらの漆喰部分は、先ほどの三日月漆喰と反対に頂上部で常に雨風日光にさらされていてダメージが多くなる部分ですので、こんもりたっぷりの漆喰をかっこよく飾り付けます。

 

棟と棟の繋ぎ部分と鬼瓦の漆喰

棟繋ぎ漆喰と鬼瓦漆喰

 

 

棟繋ぎ漆喰

 

 

この後、きれいに清掃して完了です

 

こちらの屋根の不具合は、いろいろありましたが、雨漏りは、していない段階でしたので、幸いでした。

 

屋根は普段見えないところですが、皆様も定期的に、あるいは、気になった時、早めに無料相談をお使いになって無料点検なさることをお勧めいたします。

 

 

さいたま伊奈店へのお問い合わせは 

0120-913-769 

[電話受付時間]9時~18時まで受付中

 

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