施工事例

西東京市芝久保町にて築22年のモルタル外壁にパーフェクトトップによる外壁塗装でリフレッシュ

 「今年で築22年になり、劣化が目立つようになってきたので外壁と屋根の塗装を考えています」というご相談をいただきましたのは、西東京市芝久保町にお住まいのお客様です。お客様の外壁はモルタル外壁で、ここ数年で汚れやカビなどの繁殖が気になるようになってきたとの事で、きれいにしたうえで塗装を施し住まい全体をきれいにしたい、との事でした。築22年目となりますと、塗膜も劣化してしまい、防水性や防汚性も失い、外壁材自体がが劣化してきてしまう時期になります。塗装は10年を目安に塗装しなおすのがベストですが、20年も経過してしまいますと、いろいろと屋根も外壁もトラブルが出てまいります。 

ビフォーアフター

before

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arow
after
施工後

工事基本情報

施工内容
外壁塗装 屋根塗装 

使用材料
ファインシリコンベスト チョコレート パーフェクトトップ ND-155

築年数
22年


施工期間
18日間

保証年数
10年

点検の様子

外壁の劣化

カビが繁殖

 お客様のお住まいはモルタルを使用した外壁です。モルタルはセメントと砂、水を混ぜ合わせた素材でできています。セメントベースですので防水機能は元々備わっていません。雨水を防ぐ役割は塗料を塗布することで補います。その塗料も寿命はだいたい10年前後です。22年も経過していますので、全体的に色褪せ、汚れの付着が目立つような状態です。日照時間の少ない北側の外壁には黒カビが多く繁殖しており、モルタルの凸凹のへこみ部分に広く繁殖していました。モルタルはひび割れが発生しやすいというデメリットがありますが、お客様の外壁も一目で分かるくらいの大きなクラックが数か所確認できました。

苔が繁殖したスレート

苔の繁殖

 続いて屋根の調査に移ります。使用している屋根は化粧スレートです。化粧スレート屋根はセメントに繊維材料を混ぜ合せて形成された平板状の屋根材で、こちらもモルタル同様に防水性はありません。やはり塗装によって防水性を補っています。
 お客様の場合すでに塗膜も劣化して防水機能を失っており、全体的に苔が繁殖してしまっている状態です。ただまだスレート材自体は、大きな反りなどの変形も見受けられず、割れてしまっている個所もほとんど見受けられないレベルでしたので、今回は塗装工事で賄えそうです。下地の状態も歩いた感触からしても、フカフカと沈む感触もないことから、野地板や垂木の状態がまだしっかりしているのが伺えます。
 お客様には点検した際撮影した写真を見ていただきながら、屋根・外壁の現状をご報告し、屋根と外壁の塗装工事を承りました。

塗装施工の様子

高圧洗浄

 着工が決まりご近隣の方々にご挨拶をした後、安全のための足場を設置し、建物全体を覆うように養生を行います。
 最初にスレートの表面に付着している汚れやカビ、苔を高圧洗浄で一気に洗い流していきます。水圧でそぎ落としていくのですが、場所や状態によって素材を傷めないよう、水圧を調整しながら慎重に進めていきます。

下塗り塗装

シーラーで下塗り

 塗装は下塗り・中塗り・上塗りの基本3回塗りを行っていきます。
 まずはマイルドシーラーで下塗りを行います。ローラーを使用して隅々まで残すことのないよう丁寧に塗っていきます。下塗り作業は、スレート材と仕上げに使います塗料との密着性を高める為にはとても重要な工程です。下塗りの塗料が十分に乾いたのち、仕上げ用塗料を塗っていきます。

ファインシリコンベストで中塗り

 今回使用しているのは日本ペイントのファインシリコンベストです。カラーはチョコレートです。仕上げ塗装は2回、同じ塗料で塗っていきます。単に色を塗るだけでしたら1回の塗装だけでも可能ですが、塗り斑が起きたり、しっかりとした塗膜の厚みがつかず、耐久性が低くなりすぐに剥がれてしまったりします。時間も手間もかかりますが、下塗りと合わせて計3回塗る事で塗膜に充分な厚みを増し、メーカーが期待する塗料本来の性能を発揮します。

棟板金塗装

 棟板金も同色で塗っていきます。スレートとの隙間などは刷毛を駆使して塗り残しがないように塗っていきます。

 屋根の塗装工事が完了いたしました。充分に塗膜に厚みが出て、日光に照らされてキラキラと輝いています。

外壁塗装工事の様子

外壁塗装

外壁塗装

 今回外壁に使用する塗料は、下地塗装に日本ペイントのパーフェクトサーフ、仕上げ塗装には同じく日本ペイントのパーフェクトトップを使用します。
 装は屋根塗装と同様に、下塗り、中塗り、上塗りの全三工程で行います。
 下塗りから始めます。やや毛足の長いローラーを使用してパーフェクトフィラーを塗布していきます。下塗り用塗料パーフェクトフィラーは白ですので、お住まい全体が白くなるよう丁寧に塗っていきます。スレート用の下塗りと同様、この後塗装する仕上げ用塗料との密着性を高める目的で塗ります。

ファインシリコンベスト

 下塗りを終えたらしっかりと乾燥させます。乾燥させた後中塗り、上塗りと仕上げ塗料を塗っていきます。
 仕上げ用塗料はパーフェクトトップです。密着性も高く下地の色を選ばないばかりか、耐久性や耐候性も非常に高い塗料です。色落ちしにくいので、長期にわたりお住まいの美しさを保つことができます。

破風のケレン作業

破風に塗装

 付帯部分の塗装も行っていきます。
 破風板など木部はあらかじめケレン作業を行い、下地を整えてから塗装を行います。塗料の密着性を高める目的があります。その上から塗装を行います。こちらも斑を残さないように2回塗っていきます。
 最後に塗り残しや斑が無いか、複数のスタッフによる点検を行い、修正を行って完工となります。

 色褪せやカビが繁殖してしまった築22年のお住まいが、屋根・外壁とも一気にきれいに仕上がり、外見が一新してお客様もとても満足された様子でした。塗膜が十分に乗り太陽の下でキラキラと輝いて見えます。私たち街の外壁塗装やさんでは、長くお住まいを維持するためにも定期的に点検・メンテナンスをされることをおすすめします。

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