施工事例

板橋区赤塚にて築20年になるお住まいの屋根・外壁塗装工事、パーフェクトトップND-155でリフレッシュ

 今回は板橋区赤塚にお住まいのお客様より、屋根の塗装メンテナンスのご相談を承り、塗装工事を行った模様をお伝えいたします。
 お客様のお住まいは今年で築20年、以前に一度外壁の塗装メンテナンスを行ったことがあるそうですが、今回は屋根を含めた塗装メンテナンスをご希望との事です。屋根に関しては今まで一度もメンテナンスをされたことがなかったとの事で、今屋根がどうなっているのか、傷んだ個所があるなら修理したいとの事でした。また、今回屋根の塗装を行うにあたり、足場架設が必要となるため、外壁の塗装工事を同時に行いたい、とお話がありましたので、外壁も含めて点検調査を行い、塗装工事を行いました。

ビフォーアフター

before
施工前

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after
施工後

工事基本情報

施工内容
外壁塗装 屋根塗装 サイディング張替え 

使用材料
パーフェクトトップND-155 ファインパーフェクトベスト ダークグレー

築年数
20年


施工期間
21日間

保証年数
10年

点検調査

スレートに繁殖した苔

苔やカビの繁殖

 実際に屋根に上って状態を確認いたします。使用している屋根は化粧スレートです。スレート屋根というのはセメントと繊維材料を合せて作られた平板状の屋根材で、セメントベースですので防水性や撥水性がありません。雨水を防ぐには定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
 お客様のスレートを見てみますと、表面の塗膜はすでにかなり劣化している状態にあります。築20年という事ですが、塗料の性能は環境にもよりますがだいたい7年から10年で劣化してきてしまいます。すでに20年が経過していますので、塗膜がところどころはく離してきています。日照時間の比較的少ない北側の面を見ますと、広い範囲で赤茶色に変色しています。これは防水性を失ったことにより繁殖した藻や苔です。苔の繁殖により見た目は以上に劣化してしまったかのように見えますが、確認したところスレート自体はまだ大きな反りや変形もなく見た目ほど悪い状態ではないです。水分を含むようになって長期間経過したスレートは、膨張・収縮を繰り返すうちに劣化して変形してしまい、割れたり反ってきたりするのですが、まだその兆候は見えません。

シーリングの劣化

外壁の様子

 続きまして外壁の状態を見てみましょう。お客様の外壁は窯業サイディングを使用しています。一度塗装メンテナンスを行っているとの事で、比較的美しい外観が保たれています。日の当たらない北側外壁を見てみましても、カビや苔、藻などの繁殖もほとんど見られませんでした。ただ気になる点としては、目地に充填されているシーリングが劣化していて、硬化してきています。場所によっては細かいひび割れが多数発生していました。すでに完全に硬化した状態ですので、このままですと外壁からボロボロと剥離してきてしまいます。

お客様には点検中に撮影した写真をご覧いただきながら、工事のご提案をさせていただきました。屋根に対してはファインパーフェクトベストによる塗装工事を、外壁に関しましてはシーリングの打ち替え工事とパーフェクトトップによる塗装工事を行う事に致しました。

化粧スレート屋根塗装工事

シーラーによる下塗り塗装

下塗り塗装

 塗装の工程は専用塗料による下塗り塗装、仕上げ塗料による中塗り・上塗りの合計3回塗っていきます。高圧洗浄で洗い流した後、 まずはシーラーを使用して下塗り塗装を行います。使用する塗料はファイン浸透シーラ透明です。下塗りは、スレート表面と仕上げ塗料の密着性を高める為にはとても重要な工程です。ローラーを使用して丁寧に塗っていきます。

タスペーサ設置

中塗り塗装

 下塗りを終えた段階でタスペーサーを設置いたします。タスペーサーは縁切り作業の一つで、スレートとスレートの間にわざと隙間を作るための器具です。ヘラで塗膜をカットして隙間を空ける場合もありますが、今回はこちらを設置していきます。これは屋根材の隙間から入ってしまった雨水や水蒸気を、排出するための出口を確保するという役目をします。

中塗り塗装

仕上げ塗装

 下塗り塗料が乾燥したら、次は仕上げ塗装です。今回使用しているのは日本ペイントのファインパーフェクトベストです。ファインパーフェクトベストはラジカル制御技術により紫外線による劣化を防ぎ、耐候性・耐久性に優れた塗料です。使用します塗料の色は「ダークグレー」となります。
 仕上げ塗装は2回行います。塗り斑を抑えるため、そして耐久性を上げるために重ね塗りいたします。一回一回塗るたびに十分乾燥させます。そうすることにより塗膜に充分な厚みを増し、メーカーが期待する塗料が持つ本来の性能を発揮します。ローラーで隅々まで塗り終えましたら屋根塗装工事完了です

プライマー塗布

 外壁は塗装作業に入る前に、まずは補修作業から入ります。シーリングの打ち替えです。まずは全ての古いシーリングを撤去することから始めます。カッターやペンチなど使用して撤去していきます。きれいに剥がした後、溝の両端をマスキングテープで覆い、溝に専用の下地材、プライマーを塗布していきます。プライマーは下地材の一種で、外壁とシーリングをより密着させるために塗布します。小さめの刷毛を使って塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。

 プライマーを塗布した後、シーリング材を充填していきます。狭い隙間の奥深くまで注入していきます。シーリングを充填した後、完全に乾く前にヘラで均します。外壁の仕上げにに直接影響しますので丁寧に処理していきます。

下塗り塗装

 いよいよ外壁の塗装です。今回塗装に使用する塗料は、下塗りに日本ペイントのパーフェクトサーフ、仕上げ塗装に日本ペイントのパーフェクトトップを使用します。塗装は屋根と同様、下塗り、中塗り、上塗りの計3回塗装を行います。まずは下塗り用のパーフェクトサーフを塗っていきます。やや毛足の長いローラーを使って丁寧に塗装していきます。細部は刷毛を使用して丁寧に塗っていきます。

中塗り塗装

中塗り塗装

 下塗り塗布完了後は、パーフェクトトップを使用して2回の仕上げ塗装を行います。色はND-155です。下地と同様ローラーと刷毛を使い分けて丁寧に塗っていきます。一工程ごとにしっかりと乾燥させ、塗膜の厚みを付けていきます。厚みを付けるために一回の塗装で濃度の高い塗料を調合して塗膜を作るのではなく、適量に調剤した塗料を適切な回数で重ね塗りすることが大切です。

軒天塗装

 同時に付帯部分も塗っていきます。ケレン作業で下地を整えた後、ホワイトで破風板や軒天をローラを使用して塗っていきます。こちらも斑が出ないよう注意しながら2回重ね塗りして行きます。
 これで屋根・外壁の塗装工事、およびシーリングの打ち替え工事が完了いたしました。複数スタッフにより最終確認を行い、塗装後の塗り残しや色ムラなどをチェック・補修し、最後はお客様にご確認いただき、工事竣工となります。

竣工

 屋根・外壁の塗装工事、竣工です。塗膜に厚みが出たため、光沢が増しているのが分かります。お客様もご希望された色できれいに生まれ変わったお住まいに大変ご満足されたご様子でした。屋根・外壁の事でお悩みがございましたら、まずは私達街の外壁塗装やさんにご連絡ください。

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