河内郡上三川町は、栃木県南部に位置し、河内郡に属する町です。 現在、河内郡で唯一の自治体です。 上三川町は関東平野の北部、栃木県中南部に位置し、東京から直線距離で約90km北方に位置しています。町域は平地部と河川から成り山はありません。 町の北部は宇都宮市、東部は真岡市、西部と南部は下野市に接し、町の中心部には田川が南北に流れ、江川を挟んで真岡市との市町堺には鬼怒川が流れる。市西部の下野市堺には東北新幹線と宇都宮線が南北に走り、下野市域にある石橋駅(下野市石橋)には東口が設けられており、当町の最寄駅となっています。 旧石器時代や縄文時代の生活の跡が確認されており、古くから人々が生活していたと考えられています。古墳時代に作られたと推定される前方後円墳や大型円墳が多いのも地域の特徴です。