皆さんこんにちは。街の外壁塗装やさん熊本店です。

熊本市東区で外壁塗装工事をご検討中のみなさま、こんにちは。
今回は、ダイワハウス住宅で行った 「コーキング打ち替え工事」 の様子をご紹介します。

コーキングは外壁のつなぎ目（目地）に入っているゴム状の防水材のことで、建物にとって 雨水の侵入を防ぐ大切な役割 を担っています。

しかし、年数が経つと硬化やひび割れが発生するため、外壁塗装と一緒に交換することが最も効果的で、建物の寿命にも大きく関わります。

今回は、実際の作業写真を交えながら「どんな工程でどんな作業をしているのか」を分かりやすく解説していきます。

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担当者の紹介

今回の工事は、弊社代表が担当しました。

・15年以上の経験を積んだベテラン職人
・国家資格 1級塗装技能士 を保有
・熊本の気候にあった高品質の塗装をご提供できるよう日々努力
・少し人見知りですが、気軽に話しかけていただけると嬉しいです
・デザイン面のセンスに定評あり。色選びの提案が得意です

これからも熊本県にお住まいの皆様が安心して暮らせるよう、丁寧な塗装工事をお届けいたします。

2. 実際のコーキング打ち替えの様子

コーキング打ち替えは下記の4ステップで進めます。

①既存コーキングの切除
②プライマー塗布
③新しいコーキング材の充填
④へらで均して仕上げ

ここからは、工程ごとに詳しく解説します。

① 既存コーキング切除

まず最初に、古くなったコーキングを丁寧に取り除きます。

「打ち替え」という名前のとおり、新しいコーキング材をしっかり入れるためには、
古い材料が残っていると密着が悪くなり、早い劣化につながってしまいます。

そのため、カッターを使いながら 奥まできれいに剥がすことが重要 です。

② プライマー塗布

古いコーキングを取り除いたら、次に プライマー という接着剤のような液体を塗っていきます。

プライマーは、塗装でいう「下塗り」にあたるもので、

・下地と新しいコーキング材をしっかり密着させる
・長持ちさせる基礎づくり

という、非常に大切な役割を持っています。
刷毛を使って細かい部分まで丁寧に塗り残しがないよう作業を進めます。

③ コーキング材充填

プライマーが乾いたら、いよいよコーキング材を充填していきます。

専用の コーキングガン を使い、目地の奥まで材料をしっかり流し込みます。
この時、目地の周りは養生テープで保護されているため、多少多めに充填しても外壁を汚す心配はありません。

また、今回はダイワハウス住宅特有の 乾式目地 が一部採用されていました。
乾式目地はまだ機能していたため、「打ち替え」ではなく 増し打ち（上から新しい材料を足す方法） を行いました。

乾式目地とは？

今回使用したコーキング材

SRシールH100（サンライズ株式会社）
高耐久で外壁材との相性も良く、ハウスメーカー住宅でもよく採用されています。

コーキング材の詳細（公式サイト）はこちら＞＞

④ へらで均して完成

最後にへらで押し込みながら表面を平らに整えます。
この工程が丁寧だと、見た目だけでなく耐久性にも影響します。

仕上がったら固まるまで少し時間を置き、固まったら養生を剥がして コーキング打ち替え作業の完了です。

よくある質問

Q1. コーキングの寿命はどれくらいですか？

A. 一般的には 10年前後 が目安ですが、素材や環境によって前後します。ダイワハウスの乾式目地の場合は状態を見て「打ち替え」か「増し打ち」を判断します。

Q2. コーキング工事だけを依頼することはできますか？

A.可能です。ただし外壁材の状態や今後の塗装時期によって、よりベストな施工方法をご提案いたします。

Q3. どのタイミングでコーキングを交換すべきですか？

A.ひび割れ、硬化（指で押すと固い）、隙間ができている、変色している、このような症状が見られたら交換時期です。特に 雨漏りの原因になる前のメンテナンス が重要です。

まとめ

コーキングは小さな部材ですが、建物を雨から守るとても重要な役割を持っています。
特にダイワハウス住宅は独自構造も多く、適切な施工判断が長持ちにつながります。

弊社では、国家資格を持つ職人が建物の状態を丁寧に確認し、最適な施工方法をご提案しています。

「うちの目地は打ち替え？増し打ち？」
「劣化しているか見てほしい」

という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
現地調査とお見積りは無料です。

電話：0120-555-378
お問い合わせフォーム：[こちらから]

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