マイホームのリフォームに関するトラブルは、マスコミでもたびたび取り上げられています。私たち街の外壁塗装やさんの元にも、被害を受けたお客様からご相談を受けることがありますし、実際に目にしたことも一度や二度ではありません。
2003年にはPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた苦情や相談は7200件を超え、年々増加している状況です。表に出ない被害のことも考えると、実際の被害数はもっと多いと考えられます。特にご年配の方をターゲットにした被害も増加しており、不安に感じられる方も多いのではないでしょうか。
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PIO-NETとは
PIO-NETとは「国民生活センター」と「全国の消費生活センター」をネットワークで結んだもので、消費者から消費生活センターに寄せられる苦情や相談(消費生活相談情報)情報をまとめて行政に役立てるためのシステムです。
※グラフはリフォーム工事に関する相談件数を示しています。ここでいうリフォーム工事とは屋根工事・壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事を含めたものです。
トラブルはなぜ起こる?
リフォームトラブルの一つに費用に関する苦情があります。リフォーム価格には明確なものがありません。たとえば新築後数年で塗り替える場合と、築十数年たってから塗装メンテナンスで塗り替える場合では価格が大きく変わります。「同じ塗り替えなのに?」と思うかもしれません。しかし人件費は変わらなくても、経年劣化に対する下地の補修や調整の費用がプラスされるため、費用に差が生じることはある程度仕方のないことです。
※私たち街の外壁塗装やさんでは適切な価格を提示しております。しかし業者の中にはお見積りご提示の際に詳細な記載を省略したり、必要な工程を省いていたりするケースがあります。
また工事が終了してしまったあとはどのような施工をしたのか内部を見ることはできません。これは外装も内装も同じです。たとえば外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、工程を一つスキップしたところで見た目には分かりません。仕上がりしか確認できないため、手抜き工事をされても数年後に不具合が出てからでないと分からないというのが現状です。
お客様のご不安をゼロに
私たち街の外壁塗装やさんではお客様に安心してご利用いただくために「10のお約束」を定めています。「10のお約束」では正確な情報提供から契約内容に関する重要事項に関することから、施工時の不安にお応えするための対応に関することまで盛り込みました。
お客様からお問い合わせを受けた時点から点検・契約・施工・工事完了の全ての過程でお客様の不安をゼロにすることを誓い、保証終了時までお客様に寄り添う対応を遵守いたします。
万が一トラブルが起きた際にも迅速に対応できるよう、リフォーム瑕疵(かし)保険にも加入しておりますので安心してお任せください。