皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市南区で行ったサイディング外壁の塗装工事から、中塗り・上塗りの様子をお届けします。
「外壁を触ると白い粉が手につく…」そんな経験はありませんか？
これはチョーキング現象と呼ばれる外壁の劣化サインです。
今回のお客様のお宅も、経年劣化によりチョーキングがかなり進行していました。
この記事では、実際の施工写真とともに、中塗り・上塗りの作業工程や使用した塗料の特徴をご紹介します。
熊本市で外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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今回の無料点検・調査を担当させていただくのは、弊社代表の富野誠です。
塗装業界で15年以上の経験を積んだベテラン職人で、国家資格である1級塗装技能士を保有しております。
鉄骨階段の塗装は、一般的な外壁塗装とは異なる専門知識が必要です。
錆の進行度合いの見極め、適切な錆止め塗料の選定、そして長持ちする塗装方法まで、豊富な経験をもとに最適なプランをご提案いたします。
少し人見知りな性格ですが、お客様の不安や疑問には丁寧にお答えいたします。現場でお会いした際は、気軽にお声がけください。
今回のお宅は築年数が経過し、サイディング外壁の表面に**チョーキング（白亜化現象）**が顕著に見られる状態でした。
チョーキングとは、紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化し、塗料の顔料が粉状になって浮き出てくる現象です。
放置すると外壁材自体への水の浸入を許し、建物の寿命を縮めてしまいます。
お客様からは「コストを抑えつつ、できるだけ長持ちする塗装をしたい」というご要望をいただきました。
そこで今回は、シリコン塗料と同価格帯ながら高い耐久性を誇る塗料をご提案しました。
下塗りで外壁と塗料の密着性を高めた後、いよいよ中塗りに入ります。
外壁塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りが基本です。
「なぜ3回も塗るの？」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「だんだん綺麗になっていく」と、お客様にも喜んでいただけることが多い工程です。
今回の中塗り・上塗りに使用したのは、**日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」**です。
中塗りの塗料が十分に乾燥したら、同じ塗料を使って上塗りを行います。
外壁塗装では、ローラーだけでは塗りきれない窓まわりやサッシの際などの細かい部分があります。
こうした箇所はハケ（刷毛）を使い、塗り残しがないよう丁寧に仕上げていきます。
この「ダメ込み」と呼ばれる作業も、仕上がりの美しさを左右する大切な工程です。
上塗り後、塗料を十分に乾燥させれば外壁塗装は完了です。
・外壁を触ると手に白い粉がつく
・全体的にくすんだ印象
・新築時のような輝きが復活
・建物全体が引き締まった印象に
記事内に記載されている金額は2025年12月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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