今回は、菊池郡大津町のテナントビル改修工事で行った建物入り口部分のコーキングの打ち増し作業を紹介していこうと思います。
・紙テープでの養生
・注入器によるコーキング材の注入
・へらを使った押さえ作業
・完成
今回はこのような流れで紹介していこうと思います。
		
	
 
	
		
		
		
				
		上の写真が作業前の写真になります。もともとあったコーキングはほとんど劣化し縮んだりはがれてしまっており、防水などの本来の役割を果たしてくれる状態ではありません。今回は溝が深く厚みを
確保できるので打ち替えではなく増し打ちでしていきます。増し打ちにすることで撤去分の手間が減るので工期も短くすることができ、
費用も安くすることができます。
まずは
洗浄作業をして、コケや汚れを落とすところから始めます。何事もそうですが最初の下準備をしっかりしなければきれいな仕上がりには
なりません!
		
	 
 
	
		
		
		
				
		コーキングの端がまっすぐになるように、また、必要ない部分についてしまわないように溝の両端に紙テープを貼ります。紙テープを貼るときはコーキングをいれる側をしっかりと指で押さえつけて貼るのがポイントです!上から撫でるだけでフワッと貼ってしまうと紙テープとの間に材料が入り込んでしまいきれいな線ができず、ぼやけてしまいます。
紙テープを
張り終わったら
コーキング材を
注入していきます。コーキングを入れる際に注入器を動かす距離とレバーを握る力加減を間違えてしまうと出しすぎてしまったり、逆に少なくなりすぎてしまったりします。
上手な力加減で入れることにより左の写真のように均等にきれいに入れることができます。
注入が終わったら
乾いてしまう前に上から
へらで押さえていきます。この作業で溝の奥までしっかり入れ込みながら表面をきれいにならします。
		
	 
 
	
		
		
		
				
		押さえ作業が終わったらコーキング材が乾ききってしまう前に
紙テープをはがして
完成です。御覧の通りきれいな線を描いてコーキングを打つことができました。
塗装だけでなくコーキング作業も行える職人も在籍しています
。もしコーキング作業で
お悩みでしたら
街の外壁塗装屋さん熊本店にご相談ください。
		
	 
 
 記事内に記載されている金額は2023年03月03日時点での費用となります。
 街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 
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