熊本市中央区で新築住宅の内部の壁を吹き付け塗装したので塗装前のボード下地のパテ処理の様子を紹介します。皆さんがあまり見ないとこなのでパテ処理について解説したいと思います。
内部の壁に吹き付け塗装は、かなり珍しい仕様となります。はっきり言って、中途半端な職人には出来ない、ハードルのかなり高い作業になります。大体の職人は断ると思います。
部屋の中なので、肌触りも気にして、仕上がりも、最上級が求められます。そして養生も完全密封状態です。
まずは、大工さんが、ボードを貼ってしまってからの作業になります。
大工さんの腕によって、私達のパテ処理の度合いが変わります。
内部の壁に吹き付け塗装は、かなり珍しい仕様となります。はっきり言って、中途半端な職人には出来ない、ハードルのかなり高い作業になります。大体の職人は断ると思います。
部屋の中なので、肌触りも気にして、仕上がりも、最上級が求められます。そして養生も完全密封状態です。
まずは、大工さんが、ボードを貼ってしまってからの作業になります。
大工さんの腕によって、私達のパテ処理の度合いが変わります。
ボードのつなぎ目、ビスの頭、何かがあたった傷などをパテ処理していきます。完全にフラットにしないといけません。
寒冷紗と言うメッシュのテープをつなぎ目全部に貼ります。これは、パテのひび割れなどを防いでくれます。これ入れないと工事が終わるまでに割れてきます。
ここは、つなぎ目の段違いがまあまあひどいです。パテを4回か5回うたないといけないでしょう。
寒冷紗と言うメッシュのテープをつなぎ目全部に貼ります。これは、パテのひび割れなどを防いでくれます。これ入れないと工事が終わるまでに割れてきます。
ここは、つなぎ目の段違いがまあまあひどいです。パテを4回か5回うたないといけないでしょう。
パテ処理1回目と2回目になります。徐々にパテの幅を広げて段差をなくしていきます。
パテの柔らかさも徐々に柔らかくしていきます。ビス頭は基本2回で大丈夫です。
パテを2回打ったとこで端をペーパーヤスリで削り落とします。この作業が地獄です。全身粉まみれで真っ白になります。削り終わると1回全部掃除をして粉を綺麗にします。
パテの幅がまだ狭いので、このままですと波打って見えてしまうので、まだまだ広げます。
外部だとこれでも十分です。内部は、わかるかわからないか位の傷でもすごく目立ちます。
一切妥協は許されません。
パテの柔らかさも徐々に柔らかくしていきます。ビス頭は基本2回で大丈夫です。
パテを2回打ったとこで端をペーパーヤスリで削り落とします。この作業が地獄です。全身粉まみれで真っ白になります。削り終わると1回全部掃除をして粉を綺麗にします。
パテの幅がまだ狭いので、このままですと波打って見えてしまうので、まだまだ広げます。
外部だとこれでも十分です。内部は、わかるかわからないか位の傷でもすごく目立ちます。
一切妥協は許されません。
3回目をパテ処理して、ペーパーヤスリで削りながら、手で触りながら、波打ってるところを確認していきます。なれると触った感触で仕上がったときに波打つところがわかります。これは、いっぱい経験しないとわかりません。
ペーパーヤスリが終わると、また掃除をしていきます。
先ほど触った感触で悪かったところを4回目のパテを打っていきます。
そしてまたペーパーヤスリをあてて、掃除をして、ようやくパテの終わりです。
次の工程はまたブログにのせます。お楽しみに。
このような内部塗装や吹き付け塗装などは街の外壁塗装やさん熊本店までご相談ください。
ペーパーヤスリが終わると、また掃除をしていきます。
先ほど触った感触で悪かったところを4回目のパテを打っていきます。
そしてまたペーパーヤスリをあてて、掃除をして、ようやくパテの終わりです。
次の工程はまたブログにのせます。お楽しみに。
このような内部塗装や吹き付け塗装などは街の外壁塗装やさん熊本店までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。