外壁の目地などは「打ち替え」で、まずは新しいコーキング剤を剥がすためにカッターを使っていきます。
古いコーキングが残っていると新しいコーキング材を入れたときに上手く接着してくれないことがあるので切っていきます。
古いものが取れたらプライマーと呼ばれるものを塗って新しいコーキング材の接着力を上げます。
そしたら最後に新しいコーキング材を流し込み、へらで平らにして固まったら補修完了になります。
窓やサッシ周りは中に防水シートがあるため、古いものを切っている際に誤って防水シートを切って雨漏りの原因を作ってはいけないので打ち替えはできないのです。
増し打ちは住宅の構造上やむを得ず行う工事で、耐用年数も打ち替えに比べて短くなる可能性があるのですが作業がすくないので費用はお安くすることができます。
記事内に記載されている金額は2023年08月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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