今回は名古屋市緑区にて塗装のご依頼を頂きました。
その中の庇という部位の塗装をご紹介致します。
金属製の塗装では下地処理・下塗りが大事になります。
是非参考にして頂きたいと思います!
庇とは、【
霧除け】とも呼ばれている家の勝手口上などにある雨が当たらないようにする
小さな屋根のような箇所です。
庇だけをメンテナンスしようと思っても行う方は少ないでしょうが、
塗装する際には是非庇も一緒に塗るのがおすすめです。
なぜなら・・・
1
庇の劣化を防ぐ。美観を整える。
2
庇の下にある窓等の汚れを防いでいる為。
3
紫外線によって浴びている熱などで温度が上がるのを防ぐ。
このように様々な理由があり、庇も重要な役割を担っています。
金属を塗る際に私達が気をつけている事をご紹介致します。
金属で作られているものには工程をしっかり把握して作業を行わないと密着性や耐久性が大きく変化致します。
【工程】
1 下地処理(ペーパー等の研磨材を使用して表面のサビを落とすのと、軽く表面を傷つけて密着性を高めます)
2 下塗り(金属系の下塗りには基本的に錆止め機能をもった塗料を塗っていきます。)
3上塗り2~3回(金属の上塗り材にはウレタン塗料がおすすめです。しかし他にも耐久性の良い塗料はたくさんありますので、その時ご相談下さい)
【注意点】
乾燥期間は規定の乾燥時間を適切に守って塗り重ねます。
密着性など大きく左右します。
記事内に記載されている金額は2021年11月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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