今回は、屋根と外壁塗装のお見積りにお伺いいたしました。劣化がひどいということなのでしっかりと点検していきたいと思います。
まずは外壁部分
車庫天井
こちらは、車庫の天井部分です。こちらも浮きがひどい状態ですね。こちらは、浮き部分を撤去し、左官工事でモルタル充填して補修していくご提案をさせて頂きました。
屋根部分
〇カラーベスト屋根材とは・・・〇
カラーベストは、セメントを主な原料として作られた薄い板状の化粧スレートの事です。「スレート」と呼ばれることもあります。
建材を販売しているケイミューという会社が提供している屋根材の商品名で、様々な特徴ある商品が販売されています。
お好みに合わせてデザインやカラーを選べるのもカラーベストのいい所です。
カラーベストは屋根材としてはシェア率が高く多くの屋根材に使用されています
カラーベストは、耐久性の高い製品であれば20年~30年程使用できる屋根材ですが、定期的に再塗装や部分メンテナンスは必須です。
そうすることで長持ちさせることができます。
軽くて耐久性に優れているのが特徴ですが、デザインやカラーが豊富なのでいろいろなタイプのお家に合うことが人気の一つとなっています。
現在は、アスベストを使用したカラーベストはありませんが2004年以前にカラーベストで屋根を施工した場合は、
撤去するときにアスベストの処理が必要となってきます。
カラーベストは、メリットも多いのですがデメリットもあります。
カラーベストは、複数の板をつなぎ合わせて施工する為隙間から雨水が入り込みやすいという特徴があります。
そのため屋根の勾配があまりない場所で使用すると、雨水がたまってしまい浸水し雨漏りが起こる可能性がある為注意が必要です。
雨漏りを起こさないためにある程度勾配がある屋根の方が向いています。次にカラーベストは薄い板状の屋根材なので、
衝撃に弱く割れやすいという特徴もあります。割れてしまうとその割れ目から水が侵入し雨漏りを起こす可能性があります。割れを見つけた場合は、早急に補修をしたほうが良いでしょう。
そして、定期的なメンテナンスが必要となります。カラーベストの主成分はセメントですが、セメント自体には防水性はありません。
そのため、防水性のある塗料をカラーベスト表面に塗布する必要があります。経年などにより塗膜が劣化すると防水機能も低下します。
建材を販売しているケイミューという会社が提供している屋根材の商品名で、様々な特徴ある商品が販売されています。
お好みに合わせてデザインやカラーを選べるのもカラーベストのいい所です。
カラーベストは屋根材としてはシェア率が高く多くの屋根材に使用されています
。カラーベストは、耐久性の高い製品であれば20年~30年程使用できる屋根材ですが、定期的に再塗装や部分メンテナンスは必須です。
そうすることで長持ちさせることができます。
軽くて耐久性に優れているのが特徴ですが、デザインやカラーが豊富なのでいろいろなタイプのお家に合うことが人気の一つとなっています。
現在は、アスベストを使用したカラーベストはありませんが2004年以前にカラーベストで屋根を施工した場合は、
撤去するときにアスベストの処理が必要となってきます。
カラーベストは、メリットも多いのですがデメリットもあります。
カラーベストは、複数の板をつなぎ合わせて施工する為隙間から雨水が入り込みやすいという特徴があります。
そのため屋根の勾配があまりない場所で使用すると、雨水がたまってしまい浸水し雨漏りが起こる可能性がある為注意が必要です。
雨漏りを起こさないためにある程度勾配がある屋根の方が向いています。次にカラーベストは薄い板状の屋根材なので、
衝撃に弱く割れやすいという特徴もあります。割れてしまうとその割れ目から水が侵入し雨漏りを起こす可能性があります。割れを見つけた場合は、早急に補修をしたほうが良いでしょう。
そして、定期的なメンテナンスが必要となります。カラーベストの主成分はセメントですが、セメント自体には防水性はありません。
そのため、防水性のある塗料をカラーベスト表面に塗布する必要があります。経年などにより塗膜が劣化すると防水機能も低下します。
メンテナンスは重要です
防水性の亡くなったカラーベストを使用し続けてしまうと、美観が損なわれるだけではなくカビや苔の発生に繋がったり、腐食や雨漏りの原因となります。塗料の種類やお住まいの環境によって塗膜の寿命は異なりますが、約10年を目安に再塗装など定期的なメンテナンスが望ましいでしょう。
ベランダと窓枠部分
劣化が見受けられます。クラックも入っておりますのでこちらは、補修して下地処理をしてからウレタン防水でご提案させていただきました。改修ドレンも新しく設置させていただきます。次に窓枠の下部分もこちらもモルタル
が剥がれております。こちらも剥がれ落ちたモルタル部分を撤去し、新たにモルタルを充填していくことをご提案させていただきました。
お問い合わせはこちらまで
こちらの現場は私が担当しております
記事内に記載されている金額は2022年04月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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