ユニットバスの取付の様子になります。まずは床の架台を設置し、排水トラップを取り付けて排水管とつなげていきます。（丸く穴の空いている所が排水トラップです）排水トラップとは、排水の臭いが上に上がるのを防ぐ部分になります。
こちらは、浴槽の下地となるフロアーと浴槽になります。架台の上に洗い場の床を設置し、浴槽を据え付けます。床と浴槽を設置した後、周囲にフレームを取り付けます。フレームを組んでそこに天井や壁のパネルを取り付けて固定していきます。
ユニットバスは、あらかじめ成形された浴槽や壁、天井、床を搬入し組み立てることで設置される浴室の事です。ユニットバスは、最近のバスルームの一般的な仕様となっており、洗面台やトイレがセットになったものに限らず、ユニットバスと呼ばれています。ユニットバスにはいくつかのメリットがあります。
メリット①工期が短い：ユニットバスはあらかじめ工場で製作したパーツを組み立てる為、施工現場で工期を短縮することができます。リフォームをお考えの場合、工期が短い方が助かります。
メリット②掃除しやすい：ユニットバスはすべてが浴室の為に設計されているため、掃除のしやすさやカビの生えにくさ、汚れにくさに特化しています。素材には汚れが付きにくいものが使用され、ついてしまった汚れも落としやすくカビが生えにくいよう水はけの良さが重視されています。
メリット③断熱性：ユニットバスは部屋の中にさらに浴室が作られるため、二重構造となります。また、浴槽や壁、床や天井に更に断熱性を持たせているため、浴室内の温度が外に出ていきにくくなり、暖かさが保たれます。
メリット④水漏れのリスクが低い：ユニットバスは防水性に優れ、漏水の可能性が低いことから現在のマンションなどでは必ずと言っていいほどユニットバスが採用されています。集合住宅であれば、浴室からの水漏れが発生した場合、他の住人まで大きな被害が起こることがありますが、ユニットバスは水漏れに対して工夫されているため安心して使用できます。
こちらはリフォーム用のフローリングでパナソニック ウスイータという商品になります。お手入れしやすく傷つきにくい素材なのでメンテナンスも楽々です。薄さは1.5ｍｍの美しい木目柄フローリングで、短工期で省コストなリフォームにオススメです。上から貼るだけの簡単施工なので施工中もあっとゆうまに仕上がっています。
既存床暖房システムの上からもリフォームができます。薄型の上貼りだから床暖房の温度低下もほとんどありません。※耐熱のみ あとは薄いので段差のないリフォームができます。厚みが1.5ｍｍなので、開口部の納め処理は不要で通常の敷居と床の高さの3ｍｍいないに綺麗に納まります。ワックスがけなしでお手入れはから拭きだけでOKです。表面の光沢が長持ちして、汚れや傷もつきにくくなっています。SIAAマーク表示の抗菌・抗ウイルス加工シートを使用しています。万が一拭き残しや清掃後にウイルスが付着した場合などでも細菌やウイルスを減少させることができます。それに床だけでなく壁面にも貼ることができるので、腰壁やキッチンカウンターのアクセントにもお使いいただけます。床面と色柄を合わせれば、空間に統一感が生まれます。
記事内に記載されている金額は2024年04月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
