現場調査の依頼を頂きましたので、現場の様子をご紹介します。 現場は兵庫県西宮市にある2階建の一軒家になります。 築年数は30年なります! これまでに外壁の塗り替えは2回行われているそうですが、前回塗り替えを行ってから15年程経つとの事なので、丁度いい塗り替え時期になりますね!
外壁に苔や藻が…
外壁の至るところに苔や藻が生えていました。 苔や藻が生える原因としましては、「風とうし」と「直射日光」と「立地」が関係してきます。 風とうしが悪く直射日光が当たらない場所どうしても苔や藻が発生しやすくなります! さらに立地も関係しており、河川敷や周囲に池、用水路などが近くあればさらに苔や藻が生えやすい状況になってしまいます。 この建物のすぐそばに小さな川が流れていましたので立地的にも苔が生えやすい場所でした。
クラック、破風
破風の劣化も気になりました! 話を聞いたところによると破風は4~5年前に塗り替えを行っているそうです。 「破風」とは、妻側の垂木を(部材の先端部分)を隠すために取り付ける板の事を言います。 破風は雨風、日光にひび耐えており家の外部で劣化が一番早いとも言われています。 そのためペンキで塗り替えをするか、鉄板(ガルバリウム鋼板、ステンレス、銅板)で貼り隠しになります。もちろん、鉄板の貼り隠しの方が長持ちしますが、ペンキに比べては費用がかかります。
外壁や基礎にクラックが見受けられました。 このまま放置していると雨水などが侵入して家の耐久性が落ちてしまう原因にもなりますので、早めに対処することが必要になります!
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