K様邸はモルタル風の窯業系サイディング外壁でした


外壁の調査を行っていきます。モルタル風のデザインが素敵な窯業系サイディング外壁です。窯業系サイディング外壁には必ず『目地』と呼ばれる部分が存在します。目地は外壁同士の継ぎ目を指します。防水性やクッション性を高める為に、シーリング材が充填されているのですが、経年劣化によって剥離やひび割れを引き起こしていました。これでは機能を果たしませんので、シーリング打ち替え工事を行いましょう。
外壁にはひび割れが発生しています


窓枠廻りや外壁に打ち付けられた釘周辺から、ひび割れが発生しています。K様邸の外壁には、微細なひび割れ(ヘアクラック)が多く見られました。ヘアクラックは塗料によって塞がってしまいますので、補修する問題はありませんが、大きなひび割れ(構造クラック)はしっかりと補修することが大切です。
外壁に付着した藻や苔は撥水機能が低下しているサインです

K様が塗装を検討するきっかけとなった藻の汚れです。部分的にではありますが、藻が付着し、緑色に変色しています。建物に藻や苔が発生した場合には、その箇所の撥水機能が低下していることを意味します。緊急性はありませんが、建物の美観を蘇らせる為にも、外壁塗装を行いましょう。現在では、ラジカル制御型塗料や遮熱塗料、無機塗料といった様々な種類の塗料があります。お客様のご希望に沿った塗料をおすすめ致します。
引き続き、街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルス対策を実施しています。お住まいのメンテナンスをご検討の際には、安心してご相談ください。
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