墨田区本所の
外壁塗装工事の現場となります。こちらのお住まいは外壁に使用している建材がサイディングとなりますので、塗装施工に入る前に繋ぎ目となる目地部分や開口部廻りのシーリング補修が必須となります。そのシーリング補修の流れをご紹介致します。
先ずは繋ぎ目に当たる目地
シーリングの打ち換え施工についてとなります。打ち換えと呼ぶ施工となりますので、既存のシーリングをこの様に撤去して新しいシーリング材を入れていく作業となります。シーリングを撤去するとハットジョイナーと呼ばれるブルーの下地材が見えてきます。その下地材と外壁の側面に約1センチしっかりとシーリングを充填し、新しくするのがこのシーリング打ち換え施工となります。
更に窓や扉等、開口部周りはシーリングの増し打ち作業となります。既存シーリングは撤去せずその上にシーリングを打ち増していく施工法となります。その他にも増し打ち施工の対象箇所としては、写真の様な異なる部材同士が結合する取り合い箇所等が挙げられます。こちらのお宅も幕板が取り付けられているお宅でしたので、その縁廻りの部分にはシーリング増し打ち施工を行いました。
継ぎ目、開口部廻り、取り合い箇所、入隅と言ったシーリング補修をしっかりと行った上で塗装工程へと進んで参ります。私たち街の外壁塗装やさんでは手順に沿った作業でお客様にきちんとした施工仕上げでお引渡し出来る様取り組んでおります。引き続き
新型コロナウィルス対策の方も実施しながら業務に当たって参りますので、皆様も是非ご参考にして頂ければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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