渋谷区笹塚でアパートの調査をおこないました。2階へ上がる為の鉄骨階段にサビが出始めているのでメンテナンスをおこないたいといお問合せです。
鉄骨階段は定期的に塗装工事でメンテナンスをおこなってサビの進行を遅らせる必要があるのですが、サビが進むと鉄骨を腐食させてしまい酷くなると鉄骨が脱落してしまう危険がありますので、早目早目のメンテナンスをお勧めしています。
劣化し始めた鉄骨階段
鉄骨階段は常に雨ざらしになっているので、屋根や外壁などと比べてもメンテナンスの頻度は高くなります。鉄部と木部は3年程でのメンテナンスが必要と言われていますので、定期的に塗装工事をおこなわなければなりません。
階段の踏み面(足で踏む部分)には滑り止めのシートが張ってありますが、蹴込(立上りの部分)は鉄骨がそのまま見えていますので、塗装をおこなわないとサビが広がってしまいます。
滑り止めシートの回りの隙間から雨水が回る事もありますので、シートを張る際にはその部分の処理も併せておこなう必要があります。
床面からも雨水が回ります
共用廊下は鉄板を山谷に折り曲げたデッキ材が使用されており、上にコンクリートを打って床の下地が作られています。階段と同じ様に滑り止めのシートが張ってありますが、端部は隙間が空きやすく、ここから雨水が入り込んでしまう事もあり床下地の鉄板が腐食する事もあります。
渋谷区笹塚で調査したアパートの鉄骨階段は、サビの進行はまだそれ程酷くはありませんが、鉄骨が腐食する前に早目の塗装工事でのメンテナンスをご提案します。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年09月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。