カバーされて二重になっている壁の隅に目星をつけ、散水試験を行ったところ、どうやらそこから雨水が浸入しているようでした。カバー外壁同士の取り合い部分に隙間が生じ、その内部の元々あった外壁のコーキングが劣化しているようです。今回はカバー部分の内壁を全て剥がし、内壁のコーキングの怪しい部分、釘穴が空いている部分、壁が破損している部分に新たなコーキングを施します。
カバー外壁を剥がします
矢印部分が今回剥がすカバー工法による外壁です。既に下半分は剥がしているので後は上の部分のみです。カバーされているといっても厳重に釘で固定されているので剥がすのも一苦労です。様々な工具を駆使しながら剥がしていきます。
コーキング充填作業
カバー工法による外壁を剥がし終えて、コーキングを充填していきます。マスキングテープを貼って余計な部分にコーキングが付かないようにします。コーキングを充填してへらで形を整え、最後にマスキングテープを剥がして完成です。この後は再度散水試験を行い、雨漏りが起きないのを確認出来た後に塗装工事に移ります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁からの雨漏りを見つけるプロです。雨漏りが起きているけど、原因がわからない…。そんな時はご相談ください。無料点検や散水試験によって必ず雨漏り原因を解明します。「専門用語がわからなくてうまく説明できるか不安…」とお考えの方も問題はありませんので、お気軽にご相談くださいね。
また現在、私たち「街の外壁塗装やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年10月14日時点での費用となります。
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