雨漏りした室内の様子
まず室内ですが、雨が降る度に雨漏りが起こるそうで、雨水を受ける器が置いてありました。天井には雨染みの痕がありますが、こちらは前回に一度雨漏りした際に天井の補修などは行っていなかったそうですので、今現在の実際の被害よりも多めに雨染みが残ったままです。
ベランダの様子
現場の様子です。手すり付きの笠木で床はウレタン防水が施してあります。床のウレタン防水は10年前に一度施工されていて、笠木の方は今まで業者による補修は行っていないそうです。今回は古くなった笠木の交換をメインに点検してほしいというご要望でしたので、こちらを重点的に点検いたしました。雨漏り原因としてはこちらの部分の外壁が大変劣化し、穴が空いている状態でしたので最も疑わしい部分です。
手摺に養生テープが貼付されていますが、こちらは雨漏り原因を手すりにあると思ったお客様がご自身で補修されたそうです。あまり劣化が見られない手すりからの雨漏りとして原因として挙げられるのは、笠木と手摺をとめている板金に打たれている釘の劣化、手すりに使っているコーキングや塗装の劣化などが挙げられますが、今回のようにひどく劣化している場合は、笠木の交換工事をご提案させていただいております。下地も含め笠木を新しくすることで雨漏り原因を探り、止めることができます。
笠木の悩みもご相談ください!
私たち街の外壁塗装やさんでは、笠木の交換のご対応も致します。もし古く錆びだらけの笠木でお悩みの方は是非、お気軽にご相談ください。現地調査の上、最適なプランをご提示させていただきます。
また現在、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、こちらもお気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2022年01月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。