守口市で施設の改修工事に伴う天井塗装工事を行いました。天井工事が終了した写真です。まだ、照明器具等はついていませんが、塗装工事完了後に着きます。塗装工事は主に内装工事(事務所・施設等)外装工事(戸建住宅・マンション)店舗工事の3つに分類されます。
使用塗料はそれぞれに違いがあります。行う作業は下地処理~養生作業~下塗り~上塗りの順序です。
この写真は石膏ボードのくっつき部(ジョイント部)にファイバーテープを貼っています。そのまま塗装してしまうと、割れてしまうのです。いわゆる、ひび割れ防止の役目をしているテープです。(呼び名によっては寒冷紗とも言います。)
いよいよ、パテ処理です。パテの種類も色々とありますので、各々の施工会社もしくは職人さんの使い方によっては違いが生じます。今回は内部用の圧付けパテを使いました。
1回目のパテ処理を終えたら2回目も同じく圧付けパテをします。完全に乾いたら3回目に薄付けパテをします。圧付けパテは少し目が粗いので、3回目に薄付けパテをして、完全に乾いたら、耐水ペーパーでフラットにしていきます。これで、下地処理の終了となります。
塗装工事は下地処理及び下地補修をきちんとしないと最後の仕上げがよくありません。
水性塗料を2回塗っていきます。内部に使用する塗料は艶消し塗料が多く見られます。外壁塗装には艶有りもしくは半艶消し塗料を使うことが多いです。それぞれ、メリット・デメリットがありますが、今回は省略します。
当社は日本ペイントさんの塗料を使っています。これも、施工会社によっては扱う塗料会社も違ってきます。
この写真は2回目を塗ってビニール養生を取った状態です。これで、塗装工事は終了です。
記事内に記載されている金額は2021年12月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。